どうもご心配をお掛けしまして、申し訳ございませんでした。
昨日は、一日中寝てたわけで、時折目が覚めては、「このまま死んだらどうなるんだろうか?」とか、「こればっかりは、しょうがないな」と思いつつ、「まだまだ死んではいられない」と気弱になる自分を叱咤激励しとりました。
最近父が死んで,「死」というものを身近に感じたせいでしょう。
父母、兄弟は、やはり一番身近だからだと思います。
しかし、世の中には、小さな頃に親や兄弟を失った人もいますから、いい年して何をいまさらですね。
寝ていると落ち込むので、少し良くなると起き出しては、前に貰った映画の券を思い出し、映画を見に行ってきました。(今日は、休みなんです。)
これからゴールデンウィークが始まると、忙しくなるし、ゴールデンウィーク前の最後の休みだと思うと、スタミナためつつ楽しめるのは、映画が一番だと思ったのです。(といっても、十数年ぶり)
久しぶりの映画館、何となく緊張。
今頃ですが、「おくりびと」を見てきました。
なぜ、アカデミー賞を取れたのか私なりに分析。
会社や家の造りが洋風。
そして、音楽、、オーケストラなど使っていること、楽器。
鳥海山や白鳥など自然をふんだんに効果的に使っている。
日本映画なのに、日本映画くさくない。
フランス映画のような外人が受け入れやすい雰囲気。
なんて、勝手な事を思ってきました。
映画館を出るときは、ちいっと目が腫れとりました。
最近は、介護疲れで自殺する人が増えているとか、介護者の4人に1人は、軽い鬱になっているとかテレビで報じておりましたが、介護は大変な事だと思います。(突然、介護の話)
長門裕之さんが、南田洋子さんを介護なさっていることも、以前ニュースで報じていましたが、長門さんは、「オレは洋子の世話をすることはちっとも嫌じゃない。むしろ好きなんだ。」と仰ってました。
南田洋子さんは、しあわせだなあと羨ましく思います。
私のおじさんに、母親と二人暮らしの人がいます。
母親は、90代。おじさんも還暦。
会社は、早期退職して、母親の面倒みながら、犬を飼って暮らしています。
母親は寝たきりなので、全部自分で世話をしてやらなければならないとか。
そのおじさんは、元気のいい人だし、犬の写真を撮ってはみんなに見せてました。
パソコンでブログもしているそうです。
でも、「オレが死んだら、お袋の面倒見る人いなくて死んじゃうかもしれないし、お袋はいいけど、オレの面倒見てくれる人はいないし、、、」と、不安も抱えていました。
私も人事ではない。ちょっと、不安。
でも、深く考えてもどうしようもない、健康でいつまでも働けたらいいな、寝たきりにならないようにしなければと思う毎日。
誰でも、年は取ります。
そして、最後の時を迎えます。
それまで、元気で頑張れるような環境、老後を過ごせるような環境をお願いしたいですね。
取り留めの無い話になりましたが、
ゴールデンウィーク、頑張るぞー!(^0^)//お仕事です。