チャコのティータイム

ちょっと一息入れませんか?
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悩み事

2013年06月19日 | 日記・エッセイ・コラム

今晩は。

今日は夜勤明け。

夜勤明けの日は殆ど爆睡。

その上、目が覚めれば何か飲んだり食べたり、食生活も乱れまくりです。

夜勤の時はONEフロア一人で見なくちゃならない。

ゆっくり眠ってくだされば、それはホッとします。

でも、昼夜逆転のかたもいれば、認知症の人は夕方から不穏になりますから、夜中に起き出してくるかたも時々います。

最近の悩みは、転倒や入浴介助のことです。

転倒はいろんな原因で起こりますし、防ぎようがないとも言われていますが、それでも最小限で食い止めねばというのが施設の姿勢です。(それが普通だとは思います。)

でも、よく転ぶんですよ。

「寝てばかりいたら体が駄目になるから体を動かさないと」と言われるとそうなんですけど、歩けないのに歩こうとして転んだり、「人の世話にばかりなっていられない」と自分で物を取ろうとして転んだり、自分があるけないのも忘れていたりして転倒します。

ベットじゃなく布団なら良いだろうと思っても、起き上がろうとして転ぶでしょうね。

認知症だと這ってテレビのコードをいじったりすると危ないだろうし、だからといってベットに柵をして降りられなくすればなんていうと老人虐待になりますので、そんなことはできません。

一人のひとだけに付きっ切りで傍にいることもできません。

業務もあるし、ほかの方たちも見なくちゃいけませんし、「見張られているみたいだ」って大概拒否されます。

事故なんて本当に嫌なんですよ。

怪我や入院になったりすれば救急車呼んだり病院に連れて行かなくちゃならないし、事故トラブル報告書やヒヤリハットとという書類を書かなくちゃいけないし、、、ご本人にしたって、痛いし入院や通院も大変です。

もう一つが入浴。

お家でゆっくりとお風呂に入ってきた方たちがこういう施設で入浴すると入浴時間が短いことを言われます。

でも、施設では一日に何人入浴とかスケジュールがあったり、入浴時間も体のことを考えて3分とか4分(お湯に浸かっている時間)とかいわれているんです。

お湯の温度も個人差が激しかったり調節が難しかったりと悩みは多いです。

一人ひとり健康状態も性格も症状もみな違うので、難しいです。

どんな仕事だって同じよといわれればそうだけど、、、。

今日はゆっくり休もう。

いろいろとやりたいことは沢山あるけど、半分もできません。

またパンを焼きたいとイースト菌を買ってきたのに、いまだにパン作りできません。

消費期限切れにならないうちに作りたいな。

最近、消費期限切れで捨てること多くなっちゃった。反省です。