「いし君」の晴遊雨読

雑食性・多趣味・お出かけ大好き症候群
(写真と文面は関係ありません)

天安門事件から20年

2009-06-04 | いろいろ思う事

 「無名の反逆者」

あなたは20年前の「天安門事件」を覚えていますか。
私はすっかり忘れていました。
そして添付写真を見て思い出しました。
下記文章はYahoo!(6/4-19:32産経新聞配信の抜粋)から

1989年の天安門事件で、長安街を天安門に向かう戦車の列の行く手を
1人で遮り、き然と立ち向かう若い男性がいた。

彼の姿を近くのホテルの部屋にいた米国人カメラマンらが撮影した。

後に世界中のメディアに繰り返して使われることになる有名な写真だ。

しかし、写っている男性は一体誰なのか、その後どうなったのか、20年たった今も謎に包まれている。

      1989年6月5日、天安門広場に近い長安街で、戦車の列に1人で立ちはだかり、前進を阻止しようとする男性(左下)。その後戦車は向きを変え男性は無事だった(ロイター)

中国の民主化運動の象徴として、98年に米タイム誌に「20世紀で最も影響力のあった人物100人」に選ばれたこの男性は、天安門事件までに中国の民主化活動にかかわった形跡はなく、当時の大学生リーダーや知識人の中で彼を知る人はいなかった。

その場にたまたま居合わせた普通の中国人若者の1人ではないかと推測されている。

 事件の直後、一部の欧米メディアは男性を「19歳の学生で、名前は王維林」と報じたが、すぐに「王維林は別人」と否定する別の報道もあり、いまだに真偽は不明だ。

これまでに海外の民主化支援団体や外国メディアは男性に関する情報を収集し続けているが、その家族や知人すら見つかっていない。

 男性のその後について「すぐに処刑された」「刑務所の中で精神に異常を
来した」「出所して台湾で暮らしている」など諸説が飛び交っているが、いずれも確認されていない。

欧米メディアに「無名の反逆者」と呼ばれたこの男性のすべてを知るには
中国で民主化が実現され、事件に関する資料が公開される日を待つしか
ないのかもしれない。


メロンの事

2009-06-04 | いろいろ思う事

  今日、何を思ったのか何年ぶりかでメロンを 買って、食った。

 と言っても、丸のままを買ったわけではなくカットフルーツと言われてる
パックに入ったもの。

そして何気なくネット配信を見ていると、さっき食べたメロンの香りが口の
中に残っている状態で下記のような記事を見つけた。

(下記写真2枚は本日食べた物ではありません・・念のため)

  アンデスメロン

メロンが出荷の最盛期を迎えています。

メロンにはアールスやアンデスなど果皮に網目のあるネット系と
プリンスなど網目のない品種がありますが、最近ではネット系に
人気が集まっています。

中でもアンデスメロンは価格が手ごろなことから、スーパーでは
主力となっています。

アンデスメロンと言いますとアンデス山脈で作られたと思われがち
ですが、全く関係がなく、このメロンを作ったのは日本人です。

「安心して栽培でき、安心して食べることができる」ということから
「アンシンデスメロン」となり、略して「アンデスメロン」になったそうです。

また、「プリンスメロン」は日本の皇太子ご成婚にちなんだネーミング
だそうです。  

選ぶ際は、ネットメロンの場合はネットが細かく均一にたくさん張ったも
のが良品であり、同じ大きさなら重みのあるものを選ぶのがポイントです。

買ってから数日間室温で保存し、食べる2時間ほど前に冷やすとより
美味しくなります
~~だそうです・・