「いし君」の晴遊雨読

雑食性・多趣味・お出かけ大好き症候群
(写真と文面は関係ありません)

デートDV-2

2009-06-23 | いろいろ思う事
配偶者や恋人からの暴力(DV=ドメスティックバイオレンス)
「デートDV」高校・大学生の3割経験…(石川県で民間調査から)
今、男と女の関係する殺人事件が毎日報道されない日は無い。
昔、Tvだったか週刊誌に「男と女の事件簿」と言うコーナーが合ったのを覚えている。  今も昔も若い人のDVに限って言えば、男→女に対する暴力行為で男が女を所有物として扱う。
このあたりをどう掘り下げていくのか考えてみたい。この記事は徐々に書いていきたい。

おやすみ
*この問題は書き出しても進まないので、別に書いて掲載する。

デートDV

2009-06-23 | いろいろ思う事

このニュースは相当長文だが大切な事と思い拝借した。

せっせと文章は添削して行きたい。



「デートDV」高校・大学生の3割経験…
石川で民間調査

623654分配信・よみうりニュース

 市民団体「石川おんなのスペース」(代表・深川明子金沢大名誉教授)が、石川県内の
高校生と大学生を対象に実施した「若い世代の恋愛についてのアンケート」がまとまり、恋人がいる
若者の約3割が、行動を制限されたり、言葉の暴力を受けるなどの「デートDV」を経験している
実態が浮き彫りになった。

深川代表は「放置すれば将来、配偶者間のDVにつながる可能性もある」と警鐘を鳴らしている。

 同会は配偶者や恋人からの暴力(DV=ドメスティックバイオレンス)被害者の支援に取り組んで
おり、昨年7~10月、県内の7高校と3大学の男女計約2130人に対し、恋人の有無やデートDV
に関するアンケート調査を実施した。


アンケートでは、高校生の過半数、大学生の約7割が恋人がいると回答した。このうち、約29・7%
の若者が何らかのデートDV被害に遭った経験があり、特に大学生は、約40%に被害の経験があった。


 被害の内容は、▽言葉での暴力(約9・7%)▽行動を制限される(約8・7%)▽目の前でものを壊したり、ナイフを持ち出すなど怖い思いをさせられる(約2・6%)▽殴るけるなどでけがを負わされる
(約0・8%)▽性的行為を強要される(約2・8%)--など。


 一方、「暴力を振るわれても付き合い続けるのは、愛情があるから」と暴力を容認する考えに
約18・4%が賛同。「たとえ暴力を振るっても、謝ったら恋人は許した方がよい」という質問にも、
約11・3%が賛同していた。深川代表は「愛情の誤解からDV事件に発展しかねない考え方だ」と
指摘する。


 深川代表は調査の実施にあたり、「うちの生徒に、そういうことはない」「寝た子を起こすような
ことはしたくない」と、調査への協力を拒む学校が複数あったことを明かし、「教育現場が、現状を
無視して、実態を知ろうとしないように感じる」と話す。


 アンケートでは、初めて恋人からデートDVにあった時期に、「中学生の時」を挙げた若者も約21
・9%おり、「早期から、恋人同士は対等であると認識する男女平等教育の徹底が重要だ」と
訴えている。 <o:p></o:p>

最終更新:623654