「いし君」の晴遊雨読

雑食性・多趣味・お出かけ大好き症候群
(写真と文面は関係ありません)

桂 文ぶん落語会とサボテンの花

2009-06-19 | いろいろ思う事
6月14日の桂文ぶんの駅前落語会に参加し、
当ブログに6月16日号で掲載。
本日(6/19)彼から礼状が来たので掲載します。
~~ 
来春には真打の予定 
皆様、応援してやってください
   

          


昨日から咲いているサボテン、多分明日でお仕舞いだろう~~
どうしてこんなに美しいのか、あきれるくらいです・・
          

沙羅双樹と娑羅双樹は?

2009-06-19 | いろいろ思う事
6月9日号「娑羅双樹」→「娑」か「沙」か
・家の近所のお寺では 「娑」羅双樹と木に名前が付いていた。
・6/12の日経には「沙」羅双樹~ナツツバキの別名  
新聞写真の花は椿状で掲載されていた。
???  調べてみます・

・  平成21年6月19日(金)
・①沙羅双樹・・・ツバキ科のナツツバキ 北海道を除き全国的に自生する
     朝咲いて夕方に散る~はかなさから
     平家物語に「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」と記されている。 

・②娑羅双樹・・・フタバガキ科


         
①・ツバキ科のナツツバキ          ②・フタバガキ科


何故、 羅双樹   羅双樹  と ややこしいのか

Wikipediaから
 平家物語「沙羅双樹の花の色」の一節を始め、日本における「沙羅双樹」は
ナツツバキ(上記写真①)のことを指します。
本来はフタバガキ科の植物を指し(上記写真②)、ヒンディー語の「サール」に
由来します。
しかし元々熱帯の植物なので、日本で沙羅双樹の代わりに植えるために
ナツツバキを充てたのでしょう。

下記Wikipediaを参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A8%91%E7%BE%85%E5%8F%8C%E6%A8%B9

使い分けですが、ご指摘の通り、四隅一対ずつ立っていたので聖木としては
「沙羅双樹」と呼び、単独では「サラノキ(シャラノキ)」で良いと思います。