・家の近所のお寺では 「娑」羅双樹と木に名前が付いていた。
・6/12の日経には「沙」羅双樹~ナツツバキの別名
新聞写真の花は椿状で掲載されていた。
??? 調べてみます・
・ 平成21年6月19日(金)
・①沙羅双樹・・・ツバキ科のナツツバキ 北海道を除き全国的に自生する
朝咲いて夕方に散る~はかなさから
平家物語に「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」と記されている。
・②娑羅双樹・・・フタバガキ科


①・ツバキ科のナツツバキ ②・フタバガキ科
何故、 娑羅双樹 沙羅双樹 と ややこしいのか?
Wikipediaから
平家物語「沙羅双樹の花の色」の一節を始め、日本における「沙羅双樹」は
ナツツバキ(上記写真①)のことを指します。
本来はフタバガキ科の植物を指し(上記写真②)、ヒンディー語の「サール」に
由来します。
しかし元々熱帯の植物なので、日本で沙羅双樹の代わりに植えるために
ナツツバキを充てたのでしょう。
下記Wikipediaを参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A8%91%E7%BE%85%E5%8F%8C%E6%A8%B9
使い分けですが、ご指摘の通り、四隅一対ずつ立っていたので聖木としては
「沙羅双樹」と呼び、単独では「サラノキ(シャラノキ)」で良いと思います。