★隠れた日本酒・銘酒を求めて、電車でGO!!

ゆるたろうです★【隠れた銘酒】を呑みまくり!◆乗り鉄です。★詳細はプロフィールをどうぞ!

★奈良「風の森 露葉風 純米大吟醸しぼり華」をテイスティング!

2019-10-21 07:29:35 | 純米大吟醸
★御所市「油長酒造」の日本酒です(^0^)/



★酒の価値
人が食事をして、酒を飲む。数千年もの間営まれてきた日々の日常。これをより豊かにそして愉しいひとときに変える。それが日本酒の価値だと風の森は考えます。

★五感で愉しむ
酒をグラスに注ぐ。透明感のあるレモンイエロー。わずかに残る発酵時の炭酸ガスが泡粒をつくる。顔に近づけるとほのかな果実の香り。口に含むと鼻に抜けるさわやかな香りと共にボリューム感のある味わいが押し寄せる。のど元を過ぎた後は口中をクリアにまとめていく余韻ある酸味。お酒を飲むという一連の動きの中で人間の五感をくすぐる酒。 それが風の森です。

★次の日本酒
日本酒はしぼった後に濾過をしてバランスを整え、火入れして加熱殺菌をした酒が伝統的にも広く知られています。一方で風の森では、しぼってそのままの生酒を1年間を通じて販売しています。生酒であることのリスクを最小限にとどめる為、微生物管理をし、安定性を高めました。タンクメーカーとの共同開発による独創的なタンクを導入するなど、今の時代にしか造れない日本酒、次の日本酒への挑戦を続けていきます。・・・HPより引用



★それでは呑んでみます(^0^)/
マスカットや柑橘系の香りでガス感も感じられます。
呑んでみると、ほのかなミルクのような味で
炭酸水を弱くしたようなガス感が口の中に広がります。


★★ホームページより引用★★
風の森を楽しむための重要なお知らせ.

風の森は1瓶で2通りの味わいをお楽しみいただけます。

★炭酸ガスがあるとき.
開栓直後の風の森は、もろみ発酵由来の自然の炭酸ガスが溶存し、口に含んだ時にプチプチとしたフレッシュ感を感じさせる、優しい発泡感を楽しんでいただけることがあります。

★炭酸ガスがなくなってから.
時間をかけてお酒を飲み進めるうちに、数日経ちますと、開栓直後に感じられた自然の炭酸ガスは消失し、風の森が持つお酒本来の美味しさをお楽しみいただけます。お米由来の豊かな味わい、うまみ、甘みと、酵母が造り出した、果実のような香りや酸味を存分にお楽しみいただく事が出来ます。

炭酸ガスはあくまで副産物です。炭酸ガスが十分に含まれている間はお酒本来の味わいが分かりにくい事もあります。是非一度、炭酸ガスが消失した後にゆっくりと時間をかけてお楽しみください。なぜ日本酒に炭酸ガスが?.



日本酒を造る際に、お米から糖分に変換する役目を担うのが麹、糖分をアルコールに変換する役目を担うのが酵母です。糖分がアルコールに変換される際には必ず炭酸ガスが同時に発生する事が知られています。

C6H12O6 → 2 C2H5OH + 2 CO2

グルコース(糖分)→ アルコール  + 炭酸ガス
炭酸ガスはお酒造りを進めていく中で自然に発生します。
従来の日本酒では、搾った後に濾過をしたり、火入れし加熱殺菌を行う行程で炭酸ガスは自然に失われていました。しかし、風の森ではそれらの行程を一切行わず生酒として出荷する為に専用設計したお酒です。その為、瓶詰めされたお酒には炭酸ガスが溶け込んでいるのです。


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