これまで何となく書こうと思いながら書き忘れていたことに「一人息子とその母親」に関する話があります。
37歳の時、会社に出入りしていた保険の外交員の紹介で結婚をすることになるのだが、これがとんでもない結末を迎える事になるとは夢にも思わなかったのです。
結婚した相手は地元生まれの人だったのだが、世間一般でよく言うところの「話せばわかる」と言うことが全く通用せず、話せば話すほど誤解が深まり、最終的には、子供が中学2年の3学期に別れることになるのです。
私が今住んでいる町はおかしな町で、私ばかりでなく、地元の人と結婚した人の多くが同じ悩みを抱えており、単に「田舎だから」と言うこととは全く違うのです。
戦後間もなくまではかなり栄えていたらしいのだが、その頃の栄光が忘れられず、何かと言うと昔の自慢話が始まり、商店にしても「殿様商売」をしていて、他所から入ってきた人は何十年たっても「よそ者扱い」を受けなくてはいけないのです。
結婚した相手がこんな町で生まれたのだからたまりません、私より「親兄弟、幼馴染の方が大事」と言う事で、「俺は一体お前のナンなのだ!」と良くけんかになったのですが、都合が悪くなると「だんまり戦術」に入り、放って置くと2日でも3日でも一言も口を利かなくなるのです。
そして、パートで働いて得たお金も「私が働いてもらったお金だから半分は私のもの」と言い出す始末で、水道光熱費・衣食住は全て私の給料で賄われていることなど全く考えないのです。
更にそれに追い討ちをかけるように、自分の夫である私の「陰口」をあちこちに言いふらしていたのですから驚きです。
最終的にはこの事が原因で別れる決意をすることになるのだが、そのことは次で書くことにします。
37歳の時、会社に出入りしていた保険の外交員の紹介で結婚をすることになるのだが、これがとんでもない結末を迎える事になるとは夢にも思わなかったのです。
結婚した相手は地元生まれの人だったのだが、世間一般でよく言うところの「話せばわかる」と言うことが全く通用せず、話せば話すほど誤解が深まり、最終的には、子供が中学2年の3学期に別れることになるのです。
私が今住んでいる町はおかしな町で、私ばかりでなく、地元の人と結婚した人の多くが同じ悩みを抱えており、単に「田舎だから」と言うこととは全く違うのです。
戦後間もなくまではかなり栄えていたらしいのだが、その頃の栄光が忘れられず、何かと言うと昔の自慢話が始まり、商店にしても「殿様商売」をしていて、他所から入ってきた人は何十年たっても「よそ者扱い」を受けなくてはいけないのです。
結婚した相手がこんな町で生まれたのだからたまりません、私より「親兄弟、幼馴染の方が大事」と言う事で、「俺は一体お前のナンなのだ!」と良くけんかになったのですが、都合が悪くなると「だんまり戦術」に入り、放って置くと2日でも3日でも一言も口を利かなくなるのです。
そして、パートで働いて得たお金も「私が働いてもらったお金だから半分は私のもの」と言い出す始末で、水道光熱費・衣食住は全て私の給料で賄われていることなど全く考えないのです。
更にそれに追い討ちをかけるように、自分の夫である私の「陰口」をあちこちに言いふらしていたのですから驚きです。
最終的にはこの事が原因で別れる決意をすることになるのだが、そのことは次で書くことにします。
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