私は二十歳過ぎのころある人から、「お前は損な性格だな」と言われたことがある。
その人はある大学の心理学の教授だという。
が、その後にこうも言われているが。
「お前は損な性格だが、世の中にはお前のような人間がいないと困るから、お前がそれを自覚できるなら変える必要はない」と。
ということで、私はあえて自分の考え方を変えようとは思わなかった。
それが良かったのか悪かったのか。
こればかりは誰にもわからないだろう。
そう、良かったこともあるが、悪かったこともあるのだから。
「人間万事塞翁が馬」「人生はあざなえる縄の如し」「苦あれば楽あり、楽あれば苦あり」などとも言うが・・・・。
で、今はどの段階であろうか?。
年齢的な事を考えると、「苦」が増える一方だろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます