::: テアトル十瑠 :::

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

おとぼけさん 【Portrait Q -№121】

2017-02-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題第121弾。





 1925年イギリス生まれ。
 フランスのおとぼけさんがジャック・タチならアメリカだとウォルター・マッソー、そしてイギリスだとこの人でしょうか。ミスター・ビーンのローワン・アトキンソンより大分早いし、少しばかり味も違うコメディアンです。
 55歳で亡くなったのが惜しまれました。
 顔だけ見るともっと歳いっちゃってた感もありますがね。

 昨夜、僕はこの人の最初のオスカーノミネート作品を観ました。一人三役で、どれも違う性格を見事に演じておりましたな。


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4 コメント

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少々 (vivajiji)
2017-02-02 11:49:48
やり過ぎ・作り過ぎの感がありますが
演じずにいられないタイプの方にお見受けしました。
初代クルーゾー警部ですね。個人的には
「チャンス」(H・アシュビー監督)が印象的。
J・ラッシュ主演で彼の人となりを描いた
https://www.youtube.com/watch?v=m9pBWtZHV1o
↗︎こちらもよくできてました。

 ○ーター・○ラーズ氏。
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演じずにいられない (十瑠)
2017-02-03 11:10:12
なるほど。
言いえて妙、ですな。
「チャンス」。
観たような、途中で止めたような・・・。

そうか。自伝映画もあったんでしたね。
興味有りです。

>○ーター・○ラーズ氏。

○ー○ラと略したりも有り。
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泣いた! (通りすがり)
2017-02-11 00:40:43
この人の映画で、大泣きしたものがあります。「マリアンのともだち」。
今みたらどうなんだろう? ヨドチョーさんの日曜洋画劇場でみたとき、ものすごく心の襞にくいこんできて、一人で大泣きしたおぼえがあります。写真の人が、そりゃあもう、高田純二のようにいいかげんで(役柄が)、いろんな方向からえぐっているのに、あまり映画史に残ってないのは残念な気がします
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通りすがりさん (十瑠)
2017-02-11 10:43:25
どうも。
「昨日にさようなら」はご覧にならなかった。
でも、「マリアンの友だち」は観られたんですね。
ジョージ・ロイ・ヒル作品というのは知っておりますが、僕はどうもコレも観てないようです。
日曜洋画劇場はたいてい観ていたんですがねぇ。
「マリアンの友だち」なのに、この方が主役だったことも今初めて知りました。
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