ポートレイト問題29弾。
この俳優の名前は?
6月1日はマリリン・モンローの誕生日です。今回の問題の俳優さんもマリリンと同時代に活躍した方で、生まれたのはマリリンの6年前、亡くなったのは4年後。彼女より10年長い人生ですが、マリリンの遺作となった「荒馬と女」にも出ており、奇しくも悲劇的な色合いが感じられるスターの共演となりました。
上のポートレイトは美男子という形容がお似合いの若い頃のモノ。
『ウィキペディア(Wikipedia)』によると・・・
<映画スタジオとの長期契約を結ばず、大作や話題作への出演も断ることが多かった。『波止場』、『エデンの東』、『サンセット大通り』、『真昼の決闘』などは彼が断った作品の一部である。>
反骨精神の強い人というよりは、芸術家肌の頑固者だったのでしょうか。
1956年の不幸な交通事故により一命をとりとめるも、右顔面の整形を余儀なくされ、一部に神経麻痺の後遺症が残ったとのこと。事故前の上記写真を見てわかるように、どちらかと言えば明るい印象の右側を負傷したために、事故後は全体の印象が暗くなりました。
因みに、生まれたのは1920年10月17日の天秤座。46年後の来月の23日が命日だそうです。
この俳優の名前は?
6月1日はマリリン・モンローの誕生日です。今回の問題の俳優さんもマリリンと同時代に活躍した方で、生まれたのはマリリンの6年前、亡くなったのは4年後。彼女より10年長い人生ですが、マリリンの遺作となった「荒馬と女」にも出ており、奇しくも悲劇的な色合いが感じられるスターの共演となりました。
上のポートレイトは美男子という形容がお似合いの若い頃のモノ。
『ウィキペディア(Wikipedia)』によると・・・
<映画スタジオとの長期契約を結ばず、大作や話題作への出演も断ることが多かった。『波止場』、『エデンの東』、『サンセット大通り』、『真昼の決闘』などは彼が断った作品の一部である。>
反骨精神の強い人というよりは、芸術家肌の頑固者だったのでしょうか。
1956年の不幸な交通事故により一命をとりとめるも、右顔面の整形を余儀なくされ、一部に神経麻痺の後遺症が残ったとのこと。事故前の上記写真を見てわかるように、どちらかと言えば明るい印象の右側を負傷したために、事故後は全体の印象が暗くなりました。
因みに、生まれたのは1920年10月17日の天秤座。46年後の来月の23日が命日だそうです。
わかりました。
モッコリメリー・クリフトですよね!
モッコリさんじゃなくて、TV版「奥様は魔女」の主演女優と同じですね。名前じゃない、いわゆる名字の方と。
早くに芝居で名声を得た人は、カメラが
縦横無尽に動く映画をイマイチ信用せず、と
いう話を文献で読みました。
彼、身長はどのくらいだったのかしら。
さびしい印象が残るとともに
スクリーンでは実際の身長より
小さく感じるなぁ~と思っていた
男優のひとりでした。
J・ディーンの演技も彼にだいぶ影響
されてるでしょう。仕草が似てるもの。
モンティこと、M・クリフト。
モン(ト)ゴメリーって表記する方は
まだかしらん?(笑)
ま、そんなゴシップ抜きにしても記憶に残る役者ですよね。
「山河遙かなり」は子供の頃に観たきりで、最近、再見リストの上位に上がってきました。
>J・ディーンの演技も彼にだいぶ影響されてるでしょう。仕草が似てるもの。
確かに。
指を唇に当てる仕草なんか、どちらの映画にも見かけたような奇がしますね。
>モン(ト)ゴメリーって表記する方は
来ました。^^
確かに、MCの後継者がディーンという系譜があり、そこにマーロン・ブランドーが微妙に絡んで生まれた役者がポール・ニューマン・・・と僕は思っているのですが、いかが?
ポールさんはMCの五つ下くらいですから、充分に影響を受けたくちでしょう。
今回は、若い方々のために、常識問題でいったのですが・・・トホホ
「エデンの東」はマーロン・ブランドと兄弟の役でオファーを受けてたのに、二人とも蹴っちゃったんですよね。もったいない・・・。
「私は告白する」は未見のままです、多分。
>「エデンの東」はマーロン・ブランドと兄弟の役でオファーを受けてたのに
クリフトは兄貴の役ですね。
主役じゃないし、彼のやりそうな役柄でもないような気がします。^^
ブランドは、赤狩りでのカザンの対応に怒って出演を断ったとか。彼らしいですね。