今回は、映画検定級の問題です。なにせ、19世紀生まれの方ですから。
ヒント:カナダのトロント生まれ。20歳でニューヨークの舞台でデビューするも、息子の誕生を機に会社員になるが、俳優の夢を捨てきれずに4年後に復帰したという経歴の持ち主。ご長男は、双葉十三郎氏をして『戦後ハリウッドの最大の収穫』と言わしめた名監督です。その監督の子供さんも大勢映画人になっています。
・息子さんの監督で見事アカデミー助演男優賞を獲った名作がコチラ。
ヒント:カナダのトロント生まれ。20歳でニューヨークの舞台でデビューするも、息子の誕生を機に会社員になるが、俳優の夢を捨てきれずに4年後に復帰したという経歴の持ち主。ご長男は、双葉十三郎氏をして『戦後ハリウッドの最大の収穫』と言わしめた名監督です。その監督の子供さんも大勢映画人になっています。
・息子さんの監督で見事アカデミー助演男優賞を獲った名作がコチラ。
オカピーさんが以前書かれていましたが、最近の映画より昔の方がテンポが速い。サクサクと話が進みながら、要所を押さえているので、人間関係の流れがよ~く分かるのですね。
「ミニヴァー夫人」は、前半と後半で作者が違うのではないかと思えるほど視点が違ってまして、それが気に入らない作品です。トータルはおまけして★五つにしてしまいましたがね。^^
「孔雀夫人」で惚れてしまったW・H氏ですね。いや~もうね、「孔雀夫人」面白かったです。説教臭い部分がちいとばかし気になる「ミニヴァー夫人」より、鋭利であるとすら感じました。
ああ、難しきは男女の仲。不可思議は夫婦の仲、でございますね。
外見の装飾に苦心ばかりして人生のなんたるかに気付かない愚かな女性=「孔雀夫人」でしたねぇ。
>「セプテンバー・ソング」を歌っていました。
晩年はナレーションの仕事が多かったとか。
声が良かったんでしょうネェ。
>というわけで「天地創造」の父上W・H様か?
はい、正解です。
「黄金」は本日WOWOWにて放映。ハイビジョン放送につきHDDの余裕なし。とほほ。
勿論VHS版は所有しておりますが。
一応二回観た傑作。
「孔雀夫人」も見事。ワイラーって本当に凄い監督ですねえ。これも二回観ました。
僕の判断では「ミニヴァー夫人」より上です(月よりの死者さん、ごめんなさい)。
「雨」は戦前の切れ味鋭い時代のルイス・マイルストンの秀作。自主上映で観ました。これも壮絶です。
この親父さんは「旅愁」の主題歌として使われた「セプテンバー・ソング」を歌っていました。
とりあえずこれで良いでしょうか、十瑠さん?
「黄金の腕」は知ってるけど『黄金』は観てませ~ん
「ミニヴァー夫人」は好きだけど『孔雀夫人』はナニ者ぞ?孔雀のように七変化か・・・。
戦前(?)の洋画もっと勉強せなあかんなー(^^;)
というわけで「天地創造」の父上W・H様か?
『孔雀夫人』、実は『ポニョ』と同じ日の朝に観たんですが、夕べ2回目の鑑賞、感想文は未だ途中なり~です。
>この作品はぜひ観たいわ~。
★五つ。私からもお薦めです
『雨』も観たいですなぁ。
男性的でありながら、内省的な演技もできる名優と思いましたです。
お写真は『黄金』。名作ですね~
以前、たしか豆酢さんが絶賛してらしたワイラーの『孔雀夫人』にもご出演とか。
この作品はぜひ観たいわ~。
私が忘れられないのはルイス・マイルストンの『雨』(モーム原作)でのこの方ね。
1932年の映画ですけれど、いいですわよ~♪