2015.02.03
19時から20時まで1エリア(さいたま市内ホテルの内から)で
5.7GHzの移動運用を致し、下記の結果を得ました。
① JA1OGZ局(上尾市固定) DATV 1way
② JA1TJQ局(狭山市固定) FM FS 2way
③ JA1TJQ局 DATV 1way (当局の受信NG)
特にJA1OGZ局・金子さんとはビル反射利用による通信実験。
また、JA1TJQ局・斉藤さんとはホテル・ルームからはBackの為、
更にコインランドリーのある場所に移動。
反省点は、昨年、JA0BNK局とDATV・2wayの交信してから、
チューナーを交換。その間、2way QSOの実績がありませんでした。
使用方法が良く判りませんでした
(忘れちゃいました。当方のTPが異なっている可能性があります)。
斉藤さん、受信できなくて申し訳ございませんでした。
都内でしばらく(3年位)、WSJTのビーコンアクセスにとトライしておりましたが、
あまりの高層ビルの多さでホテル移動運用からは困難と判断(確率が悪いです)。
でも、今回の移動運用で、長年のマイクロ帯JA1移動運用の目的に手応えを感じました。
① JA1OGZ局との当日の通信実験
② JA1OGZ局との通信実験通信状況を再現
③ JA1OGZ局から頂いた受信画
④ JA1TJQ局との当日の通信実験状況
⑤ JA1TJQ局との通信実験通信状況を再現した状況
⑥ JA1TJQ局から頂いた受信画面(盛岡さんさ踊りのイントラ画面)
受信された画像を解析すると、若干のビート・ノイズが認められます。
モニター受信でも、認められております。
多分、画像切替部リレーのアースが問題と思っております。
金子さん、斉藤さん、窓ガラス越しの実験ですが、ありがとうございました。
次回は10GHzで、遊んで下さい。
貴重な時間に、通信実験の御協力に感謝します。
JA7KAB
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