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釣り竿アンテナ(其の一)

2017-12-31 14:40:30 | アンテナ

2017.12.31 (日)
移動運用(7Mhz)のアンテナを作りました。



調整(洗濯バサミの位置を変えるだけ)




コネクター(モービルホイップアンテナの壊れた物)


アンテナ・一式(鰐口クリップ付きは調整よう)


アンテナ基台にコネクタ付き塩ビパイプを付け、釣り竿を挿入する方法です。


アンテナ1号機(鰐口クリップを取り除く)  「完成品」


7.035Mhzに調整


アンテナ2号機・ペットボトルに自在ブッシュ(輪ゴムで止める)付けて銅線を巻く
 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 〇を使用(接着剤) 〇取り除く
〇 ペットボトルと余分な自在ブッシュは、あとで取り除きます。〇


ペットボトル無しで作成(少しでも風の抵抗を減らす為)
上下のフタは、Hikari ユニサンデー・エンビシート 肉厚1mm 200mm×300mm 311円


寒いので、SWR(妥協します)良しとする  「調整終了」

釣り竿(5.4m)
エレメント上(1m)
エレメント下(3.57m)+エンビパイプ(0.45m)
コイル(ペットボトルに自在ブッシュを付け、銅線「径0.9m」を10m巻く)

コイル10m・280円(840÷3)+ 自在ブッシュ98円(14円×7本)
              +ペットボトル150円(サントリー・クラフトボス)
アンテナ3号機
2号機より太めのコイルを作成しました。


ペットボトルより抜いたところ(ペットボトルのキャップは絶対に開けない






(コイル1/3を取り除き、軽量化を図る):その分、エレメント(上)が長くなる
 
--- アンテナを作ってみて ---
 1号機:作りやすいがペットボトルの風圧が問題
 2号機:作るのが大変だが、軽量&風圧とも 良い
 3号機:ポリカーボネイトを使用した事で重くなった

「最終調整」 
エレメント(上)の長さを微調整して目的周波数(SWR1.1以下)に合わせる

おまけ エレメント(上)のみを3種類作る
      ① RTTY(7.035Mhz)
 ② SSB(7.100Mhz) ③ SSTV(7.172Mhz)

   3.5Mhzのコイルを作る:かなり大きいので実用になるか ?

※ 釣り竿(5.4m)を通販で購入したが、送料・1000円には参った。!!!


2018.01.15 終了
釣り竿アンテナは風に弱いので、ヘリカルアンテナ を作りました。  ホイップアンテナも見てね