「今や泥棒も国際ローミング」
『マトリックス・リローテッド』の上映時間までの待ち時間のために観た映画。
昔の同名映画のリメイク、ってことしか予備知識がない状態で観た。
んで、見終わった感想は「オモシレー!」
期待していなかったというか、何の知識もなく観たけど、予想を裏切る面白さだった。
泥棒達に役割分担があって、その役割の見せ場がきちんと用意されている。
(お約束のボケもある)
そして、作戦を変更して、敵を出し抜く。
なんか『ルパン3世』とか、そんな感じの映画。
ハジキをぶっ放し合うアクション映画じゃなくて、知恵を絞っての犯罪映画。
懐かしい感じもするし、逆に新鮮な感じもする。
イイ味のする映画だった。
もうちょっと、ストーリーやトリックが二転三転するような展開なら、もっと高い評価になったかな。
ただ、難点を言えばチケットを買うときが、ちょっと恥ずかしかった。
「ミニミニ大作戦、一枚」って(苦笑)
『ミニミニ大作戦』(映画館)
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:マーク・ウォールバーグ、エドワード・ノートン、シャーリーズ・セロン、他
評価:8点(映画館で観たということで+1)
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