こんにちは、めがねです。
最近、めっきり寒くなってきましたね。風邪をひかないように気をつけていきたいですね。
前回のばれるずBLOGでも紹介されていましたが、先週日曜日に森の中のマルシェに出かけてきました。
そしてその中で、お店と並んで中央の広場ではLIVEが開かれていました。
そのLIVEで、素敵なアーティストを見つけたので今回紹介したいと思います。
そのアーティストとは、『RAMO(らも)』さんです。このアーティストは、以前バレルズのリーダーのBLOGでも紹介されていましたね。
それではここで少し、RAMOさんについて紹介させてもらいたいと思います。
「RAMO」とは、自閉症の息子2人をもつ父親の大徳(だいとく)さんと長男の楽守(らも)さんとの音楽ユニットです。自閉症は、育てられる過程で、こもってしまった心の病ではありません。生まれつきの脳の機能の障がいです。楽守さんは、地域の小学校5年の時、孤立し人を怖がる二次障がいになってしまいました。その楽守さんを大徳さんが、音楽の道に誘いました!
音楽活動を通して、感じてもらった人たちのおかげで、自分の存在価値を感じ始めた楽守さん。7年間の全国ライブ演奏から、「障がいを人前にさらけ出すことが、感じてもらえるチャンスなんだ!」と痛感されています。「知ろうとするより、感じてほしい!」「手を差し伸べる事より、寄り添ってほしい」がライブのモットーです。[RAMOコンサートポスターより]
演奏を生で聴かせてもらったのは初でしたが、とっても心地よい歌声でした。
音楽ってすばらしいなって思いました。
そしてそんなRAMOさんが今月コンサートをします。
日 時:11月17日(土)13:30~15:30
場 所:三重県人権センター 多目的ホール
内 容:音楽関係による人権啓発イベント
音楽ユニット「RAMO」コンサート
~知ろうとするより感じてほしい~
出 演:「RAMO」
(自閉症の息子楽守(らも)さんと
父親の大徳さんのユニット)
備 考:参加無料・申込不要
情報保障:要約筆記・手話通訳
問合せ:反差別・人権研究所みえ
TEL:059-233-5525 FAX:059-233-5526
E-mail:secretariat@kenkyu-mie.or.jp
ぜひお時間のある方は、行ってみてはどうでしょうか!?
今回は、この絵本を紹介したいと思います。
『ラチとらいおん』
作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元
出版社:福音館書店
税込価格:\1,155
(本体価格:\1,100)
発行日:1965年07月
ISBN:9784834000450
■内容
ラチは気の弱い男の子。犬を見ると逃げ出すし、暗い部屋には怖くて入ることができません。おまけに友だちからも仲間はずれにされてしまいます。
そんなラチがある日、強くていいなあと憧れていたライオンに出会います。その日から、強くなるためにライオンの特訓を受けるラチ。毎朝いっしょに体操をして、少しずつ自分の弱さに打ち勝ちはじめます。(絵本ナビより)
きっと子どもは、ちょっとしたきっかけで勇気を手にいれてどんどん社会に進んでいくのだと思います。
ラチにとってライオンだったように、楽守くんにとってはそれが音楽であったように。
この絵本を読むたびに、僕自身いつも勇気をもらいます。
ぜひみなさんもいかがでしょうか!?
最近、めっきり寒くなってきましたね。風邪をひかないように気をつけていきたいですね。
前回のばれるずBLOGでも紹介されていましたが、先週日曜日に森の中のマルシェに出かけてきました。
そしてその中で、お店と並んで中央の広場ではLIVEが開かれていました。
そのLIVEで、素敵なアーティストを見つけたので今回紹介したいと思います。
そのアーティストとは、『RAMO(らも)』さんです。このアーティストは、以前バレルズのリーダーのBLOGでも紹介されていましたね。
それではここで少し、RAMOさんについて紹介させてもらいたいと思います。
「RAMO」とは、自閉症の息子2人をもつ父親の大徳(だいとく)さんと長男の楽守(らも)さんとの音楽ユニットです。自閉症は、育てられる過程で、こもってしまった心の病ではありません。生まれつきの脳の機能の障がいです。楽守さんは、地域の小学校5年の時、孤立し人を怖がる二次障がいになってしまいました。その楽守さんを大徳さんが、音楽の道に誘いました!
音楽活動を通して、感じてもらった人たちのおかげで、自分の存在価値を感じ始めた楽守さん。7年間の全国ライブ演奏から、「障がいを人前にさらけ出すことが、感じてもらえるチャンスなんだ!」と痛感されています。「知ろうとするより、感じてほしい!」「手を差し伸べる事より、寄り添ってほしい」がライブのモットーです。[RAMOコンサートポスターより]
演奏を生で聴かせてもらったのは初でしたが、とっても心地よい歌声でした。
音楽ってすばらしいなって思いました。
そしてそんなRAMOさんが今月コンサートをします。
日 時:11月17日(土)13:30~15:30
場 所:三重県人権センター 多目的ホール
内 容:音楽関係による人権啓発イベント
音楽ユニット「RAMO」コンサート
~知ろうとするより感じてほしい~
出 演:「RAMO」
(自閉症の息子楽守(らも)さんと
父親の大徳さんのユニット)
備 考:参加無料・申込不要
情報保障:要約筆記・手話通訳
問合せ:反差別・人権研究所みえ
TEL:059-233-5525 FAX:059-233-5526
E-mail:secretariat@kenkyu-mie.or.jp
ぜひお時間のある方は、行ってみてはどうでしょうか!?
今回は、この絵本を紹介したいと思います。
『ラチとらいおん』
作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元
出版社:福音館書店
税込価格:\1,155
(本体価格:\1,100)
発行日:1965年07月
ISBN:9784834000450
■内容
ラチは気の弱い男の子。犬を見ると逃げ出すし、暗い部屋には怖くて入ることができません。おまけに友だちからも仲間はずれにされてしまいます。
そんなラチがある日、強くていいなあと憧れていたライオンに出会います。その日から、強くなるためにライオンの特訓を受けるラチ。毎朝いっしょに体操をして、少しずつ自分の弱さに打ち勝ちはじめます。(絵本ナビより)
きっと子どもは、ちょっとしたきっかけで勇気を手にいれてどんどん社会に進んでいくのだと思います。
ラチにとってライオンだったように、楽守くんにとってはそれが音楽であったように。
この絵本を読むたびに、僕自身いつも勇気をもらいます。
ぜひみなさんもいかがでしょうか!?
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