ばれるずBLOG

三重県の魅力発信!
市民活動団体「A BARRELS」のBLOGです。
毎週金曜日に更新◎

あなたのあきは、何のあき?

2013年11月10日 01時17分39秒 | 北勢
 こんばんは、めがねです。
 最近、急に風が冷たくなり秋本番といった感じですね。
 皆さん、体調など崩されていないでしょうか!?
 季節の変わり目は、体調を崩しやすいですし、くれぐれも体調管理には気をつけてくださいね。


 さて今回題名にも書きましたが、日々秋が深まりつつありますね。
 皆さん、「あき」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
 紅葉、食欲の秋など、様々な言葉で秋を連想するものがあります。
 今回はその中でも、「読書の秋」をキーワードに紹介したいと思います。


 三重県には、絵本の読み聞かせをしてくれるプロがいるのをご存じでしょうか!?

 それがこのNPO法人ほがらか絵本畑さんです。

 

 この団体はは、10万人の子どもたちに絵本を読んできた「ブックドクター」の思いや技術を、多くの人と共有するための場を提供し、おはなしの世界で、安心してあそべる子どもたちを、ひとりでも多く増やすことを目的とした団体です。

「ブックドクター」とは、その時々の相手の状況に合わせて、トークで雰囲気をまとめつつ、その場で絵本を選んで読み聞かせをし、聴き手の心を解放する人のことを言うそうです。

 私も保育の研修の中で、ほがらか絵本畑さんの絵本の読み聞かせを体験し、また絵本を通して子どもと向き合う姿勢について話を聞かせてもらいました。その中で特に印象的だったのは、『子どもと向き合う時、絵本を通して子ども達と気持ちを共感したい。正面から向き合いたい』といった趣旨の話でした。

 ちなみにこの団体の中で活躍され方の中には、児童文学作家の灰谷健次郎さんが書かれた「太陽の子」のモデルとなった人もいるんです。

 
 一冊の絵本との出会いが、人生を豊かにしてくれるきっかけになるかもしれませんね。
 ぜひ、みなさんもそんな一冊と出会われることを願っています。


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