世田谷区長の退職金（４年で2500万円）廃止の条例案が可決成立しました。これで、私の公約もひとつ成就しました。足掛け8年、多くの区民の皆様から賛同と励ましを頂きながらも、議会の中でたったひとりで言い続けてきましたが、今日、区長の退職金の廃止が決定したことに感慨は大きいです。今般の区長選挙にあたり、保坂さんとお話をさせて頂いたときに、区長の退職金廃止を進言させて頂きました。保坂さんも即刻決断されて、公約とされたました。そのことも区民の支持を集めて当選を果たした一因だと思います。言い出しっぺの私からしても、保坂さんにはもらえる筈の２５００万円を棒に振ってしまって、少し気の毒な気もしますが、時代の流れということで、ご勘弁いただきたいと思います。でも、信頼される区長になるのは間違いないと思います。今後にも期待を込めてエールを送りたいと思います。
NO放射能「世田谷こどもを守る会」の皆さんが、要望書を持って議会の控え室にいらっしゃいました。皆さんお子さんをお持ちのママさんたちで、放射線量や産地の情報公開による食の安全などを訴えています。こうした市民の活動を応援していきたいと思います。頑張ってください！
「目黒区長は退職金の返上して欲しい！」目黒区議会本会議での区議会議員の発言。財政が悪化してひょっとしたら破綻もとささやかれている目黒区で、20日、区議会定例本会議があり、青木英二区長の責任が追求された。質問に立った議員からの区財政を危機に陥れた区長への評価は当然厳しい。区民も同じだろう。4年で約1億円の報酬をもらっていながら、任期が終わると2500万円の退職金をもらう資格があるのか？自ら決断をされたい。それに比べて世田谷区の保坂展人新区長は実にすがすがしい。公約である区長退職金廃止を議案として上程、今日、本会議で成立する見込みだ。今後目黒区のようなケースでは、区長に対する区民の査定が可能な制度が必要だ。世田谷の区長退職金廃止については、議案成立後続編を書きます。ご期待ください。