循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

少雪のうちに松明ける

2017年01月08日 06時49分40秒 | 徒然なるままに(日記)
1月8日(日)晴れ 気温朝1℃ 

 例年は青森市でも1メートル以上の積雪なのだが、昨年も今年も雪が少ない。
今朝の朝刊では、青森市内は積雪ゼロ。弘前市も道路には雪がない。
 庶民はこの少ない雪に、どんなに楽かしれない。農家の方々は、いつも通り降る時には降ってほしいという。
岩木山を抱える津軽地方はこの岩木山の積雪や白神山地の雪解け水によって農作物が育成されるという。
だから、いつも通りに降るときには降って、適当な時期に融けてくれればよいのだろう。温暖化なのか、今年は11月に一度里にどさっと降ったが、その後が続かない。
 我が家も庭先の駐車場はアスファルトを敷いており、屋根雪が自然に落ちるように設計されている。駐車場には少しだけ傾斜があるので、
雪解け水は側溝を目指して道路側に流れるのだが、雪が少ないと逆に凍って歩行者には危ないのだ。
 今日、明日は何とか好天が続くようだが、10日、11日は荒れ模様と予報が出ていた。

 昨日は公休。近くの温泉に出かけて入浴したが、今は農家も仕事がないことや、土曜日なのでPM3:00過ぎには洗い場の蛇口に人がいっぱいだった。

 温泉は体を温め疲労感を軽減してくれる。ありがたいことだ。

 昨日のA温泉の入浴料は、この地域では最も安い320円。高いところで500円。
でも平均的にはまだ350円程度が多いのだ。恵まれた津軽の人々である。
 このA温泉は朝6:00から夜10時まで入浴ができる。家族風呂も3つほどある。
私がこの温泉に行こうと思うのは湯壺が大きくて、洗い場も結構な数があること。
そして温泉浴のほか、お国は大きな水風呂もあって水道水ではなく、くみ上げた水なのか温泉泉質に近いつるっとした水風呂である。A温泉から見た岩木山→
子供がプールと間違って泳いでいることがあるが、これは歓迎されない禁止事項。

 温泉の泉質も岩木山周辺では標高差によって多少変わってくるし、温度も差がある。
例えば岩木山の岳温泉は硫黄泉だし、岳温泉を少し下った湯段温泉や百沢温泉郷などでは鉄分が強く赤湯である。
 もっと下になると塩分が強くなってくるようだ。

 私の友人が新潟から遊びに来て温泉に連れて行った時には、熱いといって足首しか入ることができなかった。

 私は結構熱い湯が好きなので何ら問題はなく、その熱い風呂上りに水風呂に入って出る。すると、いつまでも体が温かで、翌朝まで足がホカホカしているのだ。
 車で5分から20分もあれば、違う温泉を日替わりで楽しむことができる。環境に恵まれた津軽地方でもある。

 寒い冬には温泉に入るのは、健康にもよさそうである。


 

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