循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

地域貢献

2018年02月27日 06時56分57秒 | 徒然なるままに(日記)
2月27日(火)晴れ 

 この厳しい寒波の二月は、あっという間にあと一日となった。
セカンドハウスもご多分に漏れず、20万円を超える水道管の凍結騒ぎで負担となった。
ちょうど保険を掛けた時期と重なって、保険屋が調査に入るといわれ結局諦めた。

 若夫婦は若さそのもので、親がその経済力を心配するのも無理のない話だと、
そう思えるようなことどもも見ては、ため息をつく。私は保護者ではなく、単なる家主だから、
口出しはできるだけしないことにしている。

 少なくとも我が町会は空き家がそれでなくても増え、人の高齢化と少子化がやけに身に染みるようになった。

 かつては80軒もあったのに、今や150軒ほどになった。その中で人口を増やすことへの貢献は、この
セカンドハウスを購入したことで、1世帯3人増えたということになる。それも3歳の子供と23歳の若夫婦である。

 あと2年後にグループホームを1件整備する計画で、その一段階を通過したところなのだ。

 このところ、私の元に町会の仕事が増え始めている気がする。
その中身は町会の獅子踊保存会の会計の仕事+副会長職、もう一つは老人クラブ(長寿会)の副会長+会計の仕事である。
私は経理の仕事を得意としているわけではなく、依頼する側は頼めば断らない人というイメージを持っているようだ。

 このほか町会の審議員も、監事監査役も含めて事後承諾で増えたのだ。

できることなら協力するというスタンスはあるものの、過剰になれば私もまだ現職でもあり躊躇せざるを得ない。
町会には教員経験者やら、銀行マン経験者、県庁職員OBなど多数いるのにである。

 私はもともとこの町の人間ではなかったのだが、そういう意味ではこの5,6年の間にようやく地域活動ができる年になって来たのだ。
かなりの方々のお顔と名前は憶えてきたつもりだが、それでもまだまだである。

 知らない方々と繋がれるという、私なりの楽しみ方もある気がしている。

 

 

早くも終盤の如月

2018年02月22日 07時33分16秒 | 徒然なるままに(日記)
2月22日(木)晴 

 朝6:00の寝室内気温は9℃。相変わらず寒い日が続いている。
それでも雪は少なくて助かっている。

 連日平昌オリンピックのメダル取得数が、マスコミをにぎわせている。
今朝の朝刊はアイススケート・パシュート(団体女子追い抜き)が金メダルを獲得し、
日の丸の旗が躍っていた。

 日本の政治がどんどん戦闘モードを強めている中で、北朝鮮へのアメリカ日本の
核を廃棄させるための締め付けが強まっている。

 ここで私は大きな矛盾に気が付かない日本人の精神性を疑う。
日本は1945年の敗戦と広島・長崎の原爆被爆国としての長い時間をまるでなかったかのように、
アメリカの核に守られようとすることの矛盾。更にはアメリカやロシア・中国をはじめとする
核大国が現に核保有していながら、北朝鮮に核廃棄させようとする意味が分からない。

 アメリカの戦略として日本列島を守るとしながら、現実的には自国の安全のために日本列島を前線基地として利用しているとしか思えない。

 日本の立ち位置として憲法9条の「戦争の放棄」を胸に刻み付けることが必要なことだと思う。
 広島、長崎、そして福島原発事故の現実から目を背けてはいけないと思う。


 

昨日は「雨水」だった・・・が

2018年02月20日 07時14分46秒 | 徒然なるままに(日記)
2月20日(火)-4℃/0℃ 一応晴

 少しの間、気持ちがブログから遠のきました。たまにはこんな時もあります。

 何だかせわしなく2月が動いています。雨水は雪から雨に変わるころと言いますが、弘前津軽はまだまだシバレテいます。

 昨日は「内観療法・弘前めぐみの集い」の事務局会議でした。メンバーの2人は家族の健康問題で、欠席し、4人で行いました。

 7月21日の「プレ内観」の会場が一転変更となって、弘前大学みちのくホールに内定し仮予約をしてくださったようです。
そして9月29日~30日のワークショップは、プログラム・チラシもかなり詳細に決まりました。(ホッ!)

 家主としてまだ最近入居夫婦から、お湯が出なくなったとか、テレビが映らなくなったなど、連絡があり、業者に連絡しています。

 そしてもう一つは法人の理事者の方から、弘前市長選挙に絡んだ相談がありました。私はそれどころでなく、結局かつての仲間に
ヘルプしました。法人の事業が一部休止になることがわかり、胸中穏やかでありません。

 職員の流出が止まりません。人間関係が希薄なんでしょうか・・・?

 

 



 

旧暦1月1日 家主はつらいよ・・・

2018年02月16日 16時32分56秒 | 徒然なるままに(日記)
2月16日(金)晴 

 雪も小康状態で、朝から天気も良くお日様も出て気持ち明るかった。

 雪は例年よりも少ない気がするが、それでも軒下の雪が山のようになってきた。朝方、獅子の会長が来て、
明日(土曜日)排雪をしてくださるとのこと、ご厚意がありがたい!


 今朝セカンドハウスの水道管の凍結した工事代金を確認に業者へ出向いた、すると約17万円もかかった。
これはとっても痛いことである。家賃が1万円なのに、とても元が取れない。大工さんに台所下の工事もお願いしたのでほぼ20万円。

 「家主は辛いよ」である。どうにかして支払うしかないだろう。

 保険屋も加入してすぐにこれだと調査が入るというし、ごまかしも聞かないだろう。

 まあ犯罪をするわけでもないので、成り行き任せだ。

 今日はもう一つ、後援会の役員をしているFさんから、役員辞退の電話があった。
骨折したり、甲状腺の病気が発症して調子がよくないという。それだけでなく、ご主人が脳卒中で、
介護が必要なので、かなりストイレ酢や疲れもたまっているみたいだった。還暦を過ぎると
色々あるもんだと話を聞いていて思った。

 ところでそろそろ事業計画のシーズン。後援会の事業計画を、具体化しなければならない。

 今、活用できるもの
  ①ブルーベリー
  ②栗
  ③農場での生産活動(カボチャ、ジャガイモ、サトイモ、山芋、栗、クルミetc…)
  ④カレンダー

 「一念味噌」も今年で最後だという。これも後援会で紹介して取り扱ったらどうだろう。

 何だか全体的に夢がしぼんでいく気がするこの頃である。

 

 

 

厳寒の弘前と身辺雑感

2018年02月14日 07時20分40秒 | 徒然なるままに(日記)
2月14日(水)晴れ-4℃/+3℃

 雪は例年に比べて弘前は少なめで推移している。しかし寒さは半端ない。今シーズンは-12℃と
二けたの日もあって、想像もできない水道管の凍結騒ぎとなった。約1週間がかりで、設備屋に来てもらって
回復させた。

 これは昨年購入した古民家の話。2月1日から若夫婦と子供が一人賃貸契約を締結して、住まいしている。
そのこともあって早期に生活ができるようにすることが、今回の家主としての責任となった。

 台所下の水漏れは、パイプが破裂していた。昔の家なので。床下も浅くて、なかなか修理にてこずったようだ。
後はいくらの請求が来るのか・・・。それが気の重たいことだ。家屋の保険が聞けば何とかクリアするのだが・・・。
保険屋の話ではマックス10万円という。

 11日(日)は「のれそれ雪とろけ隊」の活動初日で、今回は社協の橋渡しで「弘前アレッズ」と連携して
岩木山麓の高齢一人暮らし世帯の屋根の雪下ろしを行った。参加者は「雪とろけ隊」が11名、「弘前アレッズ」が9名だった。
 

 アレッズはさすがに若いメンバーだけに、9:30分からの活動で4件が11過ぎには終了していた。

 やっぱり人数が多いと活動もスムーズに流れ、元気もわいてくrものだと改めて実感した。