4月27日(木)晴れ
昨日はこの春から法人事業部の農業班が改廃され、地主に返却するはずの原ケ平の畑に雨の中出かけた。
畑の組合で運営する水道管が割れていて、農作業用の道具を洗ったり、水まきができないと困ることになるので、
水道屋さんに依頼した。農業活動には欠かせない水なのだ。
明日からジャガイモの畑のマルチ張りが始まる。来週にはジャガイモの植栽が始まる。
「メイクイーン」「キタアカリ」「ダンシャク」の3種類。
カミさんとスタッフのNさんが協力して、給食の食材づくりをすることにした。
持ち主のSさんは農業はやらないのだが、高齢で寝たきりとなった母親の代わりに私にやってほしいと依頼された畑なのだ。
この畑はおばあさんが野菜を、お父さんが果物を栽培していたらしい。
ブドウ、栗、梨などが植えられていた。その古い果実の木は、Sさんが枝切り職人に依頼して切り倒した。
昨日私とスタッフNさんが畑で作業していると、隣の畑の方が来て自分の敷地の植えたばかりのクリの木3本切られてしまったと嘆く。
私は持ち主ではないが、今あるクリの木の実を好きなだけ持って行ってくれと伝えた。
かくいう私の畑の大事に思っていたクリの木や、タラの木までもが伐採されてしまって、少しがっかりしている。
さて、夜は獅子踊保存会の活動日で、会場を開けて部屋を暖めるのは私の役目である。
午後7時30分ごろから会員が集まり始めた。
今夜は5月の連休(3日)に弘前城公園で行われる「弘前ぴーひゃら」の出演のための練習である。
演目は「三本山の踊り」である。
私は補助者として女獅子の練習を行って、あとは写真を撮った。
毎週の例会をやるのは当たり前のようでもあるが、実は人間関係が良好でないとそうもいかないのだと思う。
若き後継者はなかなか来ないが、それでも最近は囃子の方に人が集まっている。
5月3日は獅子の会の観桜会も予定されている。弘前城公園の桜も満開で佳境を迎えている。
北海道から友人たちがやって来るのも、もうすぐだ。
ソメイヨシノは間に合わないかもしれない。
グループホームの整備計画がなかなか進まない。