循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

7月最後の日 そして夏祭り

2017年07月31日 07時10分42秒 | 徒然なるままに(日記)
7月31日(月)曇り 予想気温28℃


  今日で7月が終了。精神的には今月はアップアップの日々でした。
のんびり行こうとは思いながらも、体を動かすとかいうこととは違って、何だか
気の重さを感じる7月でした。

 というのも、先々の展開が読めないことも一つの要因かもしれwません。

 ケアホーム=重度障碍者のグループホームを整備するために、私的には動いているのだけれども、
経営面でも様々な問題山積しており、職員も未充足状態が続いています。

 銀行からグループホーム用地の取得のための融資を、来月中に受ける予定で動いています。

 賃貸物件のクレッシェンド、そしてco naそして相談支援事業所として現在借りている建物を返還する時期が
9月いっぱいの予定。この3件で年間300万円が浮く計算。あとはグループホームSEEDSが月の家賃が90,000円×12ケ月。
でもここは返還は難しい。とりあえずはこれからGH入居を希望する人たちの施設整備を検討が必要なのだが・・・。
 人を募集しても来てくれないというのが一番の不安材料かな・・・。

 今日の夜は旧岩木町の夏祭り二日目。獅子が参加するので、PM6:00参加者を送迎することと、写真撮影が私の役目。

 ジャガイモ堀の後遺症もようやく取れてきた感じで、筋肉痛もなくなりつつある。

 
 
この蓮の花のように、足元の苦しみや難題を吸収してもなお、美しく咲けるようになりたいものだ。

 

俳句/夏

2017年07月27日 12時49分47秒 | ETUDE
・芋掘りや今日を限りに根果てぬ
・ジャガイモや一株五個と数えたり
・芋掘りて食卓和む夕餉かな
・芋掘りや宿題育つ畑かな
・幼き日小さき芋煮て腹満たし

・悩み越え仏の花に生まれけり
・生きざまを皆受入れし蓮華かな



・蓮咲くやラジオ体操イチニサン

梅雨明けじゃない?!

2017年07月26日 06時41分28秒 | 徒然なるままに(日記)
7月26日(水)晴 予報最高気温 28℃

 朝夕が涼しくなってくれるので、何とか夏バテもせずに元気で働けています。

 それにしても、ブルーベリー収穫の後ろ盾が消えたのが、こんなにもこの時期しんどいとは・・・。
農業班(就労A型)の撤退による余波で、結局一番その影響を受けたのが、私と家内の二人と、
もともと農業班で中心になったスタッフ一人。

 彼も来年は定年退職なので、いよいよブルーベリーをはじめ、原ケ平ファームの2つの農場経営は
私と家内しかいなくなる見込みです。
 それでも元気なうちは何とかやるしかない。どうせなら楽しんでやろうという思いを持っているのです。
後援会の事業として、今後は計画をしたいと思い始めているところです。

          

 

 朝から晴天で水をたくさん持参して、熱中症予防をしながら一人頑張るつもりです。
 カミさんは今日は、青森市での友人経営のパン教室へ行くのだとか・・・。

 私はきょうはお昼がすんメンバーへの獅子踊指導で、今夜「獅子の例会」もあります。

スケジュールがとりあえずあって、心身共に元気であることが今の私の幸福かもしれませんね。

 ・カッコーも燕も居りぬ梅雨明けに

 ・渡り鳥まだ声のする梅雨明けず

 

土用の丑の日

2017年07月25日 07時14分49秒 | 徒然なるままに(日記)
7月25日(火)晴予報19℃/30℃

 昨日は29℃で快晴、午前中ブルーベリーの収穫作業で、結構な汗をかいた。
 
 一人だけで2時間30分も頑張ったが、結局7Kg程度の収穫。ジャージー種(早生)はもう皆収穫可能。水分を結構取っているつもりでも、作業が終盤に入ると少し頭が痛い。
 午後昼食を給食でいただき、草刈りの後処理で、枯れ草を集める作業。


 娘たちの帰宅2日目。カミさんは何やらウナギを注文していたらしく、夕食は「ウナギのひつまぶし」
 義理の妹宅では毎回土用の丑の日には、「ウナギ」ということで、今日それが我が家にも届くらしい。
娘たちは今日グループホームへと帰るので、くだんの鰻となった次第。

 (「うなぎと平賀源内の豆知識や雑学」をご紹介するページからのコピーです)

 夏バテ解消の代表格といえば「うなぎ」。そのウナギを土用の丑の日に食べる事になった仕掛け人は平賀源内でした。


平賀源内文政5年(1822年–1823年)の、『明和誌』(青山白峰著)の中で、うなぎ屋と平賀源内についての事が書かれています。

元々、うなぎの旬は晩秋から初冬にかけてで、夏のうなぎは味が落ちます。
ですから、夏にはうなぎの売れ行きが悪くウナギ屋はどこも商売に困っていました。

あるウナギ屋が、博学で有名な平賀源内に相談したところ、平賀源内は「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」
という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることをウナギ屋に勧めました。

すると、そのウナギ屋は大繁盛!

それを見た他のウナギ屋も真似をして土用の丑の日にうなぎを食べることが定着したのでした。

このことから、平賀源内は日本初のコピーライターとも言われています。

うなぎ古今東西、数えきれないほどのキャッチコピーが作られてきましたが、
200年以上も色褪せずに使われているキャッチコピーは他にはありませんね。

実際、ウナギにはビタミンAやB群が豊富に含まれ、夏バテには効果抜群です。
ところで、ウナギと梅干は食い合わせが悪いと言いますがこれは、全く根拠のない話です。

これは想像ですけど、梅干しもウナギと同じ「う」の付く食べ物。

土用の丑の日にウナギと一緒に梅干も食べて夏バテに備える事が流行り、でも、結局は夏バテしてお腹を壊す人が多く、
ウナギと梅干は食い合せが悪いと言われるようになったのではないでしょうか。

実際は、うなぎと梅干の組合せって、すごく良いらしいです。

 「ウナギのひつまぶし」、結構おいしくいただきました。ごちそうさまでした。



異常気象、波乱を呼ぶ政治が続く日本列島

2017年07月24日 06時56分48秒 | 徒然なるままに(日記)
7月24日(月)予想最高気温28℃


 九州から始まった大雨による河川の氾濫や行方不明者・死者多数、そして家屋の被害、道路の寸断、さらには、
収穫前の水田や畑の農作物の被害は甚大なものがある。
そしてそれは依然として日本列島の北陸や東北、秋田などに被害をもたらせ続けている。

 青森県や、北海道は逆にカラカラ天気と30度を超える猛暑が続いた。

 弘前市も7月7日から23日までの16日間で、11日間も続いている。そのうち最高気温が35℃だった。
日中の気温の高さはしんどいが、まだそれでも朝夕の涼しさにホッとする。
 熱帯夜といえるものは一日あったが、それはまだ珍しいことでもある。

 弘前の水がめ「津軽ダム」もしばらく前までは、水量の不足で観光の目玉となりつつあった
ダム湖の水陸両用遊覧船も運航のめどが立たなかった。

 しかし2日間ほどの強い降雨で少しは復帰できたのであろうか。

    

 今朝の朝刊を見て仙台市長選も、自民公明が押した市長候補が、民進共産推薦の郡氏に負けた。

 こちらも政治的な国民世論の批判票といえるのではないか。今日から安倍首相はじめとする国会の審議は、
今後の政局に大きな余波を残すは必至だろう。

 どこの世界も独善的なそして、国民の意識から遊離した思想では、進まないということを示している。
そういう意味ではまだまだ日本国民の価値観はしっかりしているのではないだろうか。