循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

創作・短歌

2017年12月31日 12時57分13秒 | ETUDE
12/31

・変わりなき暮らしの続き除夜の鐘くくりなどない明日があるだけ

・大晦日今日と明日は違うのか変わらぬ自分に気づいていながら

・自転車の吊るされておる車庫の中明日は自転車下ろすのだろうか

・ひとり身を悲しむまいぞ死ぬときも気楽なままで旅に出るだけ

・やれること何でもやった悔いもない休憩するよな死出の施錠

・賢治とて三十七年生きただけ我はその倍中身なきまま

2017年大晦日

2017年12月31日 07時30分49秒 | 徒然なるままに(日記)
12月31日(日)-7℃/4℃

   

 今朝は放射冷却現象なのか、結構冷えた。しかし昨日も今日もまあまあ良い天気で、屋根に積もった雪も大方滑落している。

 きょうはいよいよ大晦日。やり残したことは色々あるが、それがまた生きる糧になるのだろう。

 昨日は小銭があちこち貯まっているのが気になって、孟宗竹があることをお思い出した。孟宗竹の節で貯金箱を作って、そこに細かいお金を入れて貯めてみようと思ったのだ。
それも少し奇抜な貯金箱で、節ごとに別々の入り口をつけるという少し変わったもの。

 時々自分で日常の中になかったものを生み出すという作業は、とても新鮮で次の作業の効率も良くなるのだと思うことが多い。デスクワークばかりでは、
疲労感で一杯になるからだ。

 今日やることは、日常生活では手の出ない場所の掃除である。少しは年越し気分が盛り上がるかもしれない。クモの巣取りから今の吹き抜けの高い場所の電灯の笠の上側などの掃除である。

 1日と2日は獅子の披露が連続する。1日は新青森駅の1階にあるフロアでの一日2回の獅子披露。2日は村回りと、会員みんなで作った獅子人形を配布するのだ。3日以降がようやく何もない正月休みか・・・。

2017年の振り返り

2017年12月29日 17時22分20秒 | 徒然なるままに(日記)
12月29日(金)

 きょうは年賀状書きを何とか終了して、投函しています。でもたぶん元旦には配達されず、3日から4日かかるでしょう。

 弘前駅前にある「虹のマート」にカミさんと出かけて、マグロとスルメイカ、タラコを購入しました。正月に唯一泊まりに来る、
義理の妹夫婦のために、酒を購入しました。


 さてこの年の振り返りの記録です。


 1.地域活動はと言えば
   (1)ボランティア会・・・・
      ①春秋のゴミ空き缶拾い
      ②子ども食堂への見学
      ③敬老会の社協役員のための寸劇準備
      ④高齢独居老人世帯の会食サービス 年4回
      ⑤高齢者や障碍者世帯活動の屋根の雪下ろし・・・パトロール
      ⑥のれそれ雪とろけ隊結団式 12月15日
      ⑦敬老会寸劇練習 8月17日
      ⑧〃       9月2日
      ⑨寸劇披露    9月3日
      ⑩児童登下校見守り活動 9月14日
      ⑪配食サービス  9月27日
      ⑫児童登下校見守り活動 9月28日
      ⑬クリーン作戦空き缶ゴミ拾い 9月30日   
      ⑭児童登下校見守り活動 10月12日
      ⑮同上         10月16日
      ⑯同上 〃       10月26日 
      
      

   (2)獅子踊り保存会活動
      ①ふれあいボランティア会総会 4月14日
      ②クリーン作戦・・・鳥井野町会 4月16日
      ③韓国ソウル市「ボンドン保護作業所との交流会」北小苑 4月19日夜
      ④弘前城公園での公演「弘前ぴーひゃら」5月3日
      ⑤五代獅子舞保存会会長逝去 「追悼公演」開催:白山堂 7月8日
      ⑥西目屋村杉沢町会公演 7月9日
      ⑦弘前大学授業での獅子の披露 7月18日
      ⑧七日日の送り(ねぷた)獅子の講演岩木川河川敷 8月7日
      ⑨三省地区夏祭りでの公演 8月19日
      ⑩保育所ねぷた運行支援 7月22日
      ⑪ 岩木夏祭り参加公演 7月31日 
      ⑫リンゴ公園での公演 9月23日
      ⑬猿賀神社県下獅子踊り共演会 10月3日
      ⑭鳥井野町会十五夜祭り 10月4日
      ⑮碇ヶ関公民館にて 講演お囃子登山ばやし 12月16日
      ⑬第58回青森県公民館研究フォーラムにて公演 10月13日
      ⑯文化協会主催文化祭 獅子公演 岩木文化ホールあそべーる
      ⑰獅子会員披露宴にて獅子披露 12月10日

    (3)内観「めぐみの集い」
      ①真栄城先生交流会 「ジャガイモ」「常寿司」5月19日
      ②めぐみの集い実行委員会 8月20日
      ③実行委員会9月9日

      ④内観めぐみの集い 実行委員会 11月18日
      ⑤内観めぐみの集い 忘年会と実行委員会 12月9日

 2.友人関係交流

    (1)韓国ソウル市 「ボンドン保護作業所一行」来訪 施設長 宋 相天氏ほかスタッフ5名  
      事業所のメンバーさん22名 4月18日~4月20日・弘前 4月20日青森空港発 羽田AP 箱根 横浜 羽田
    (2)札幌市の友人定期訪問 
      ①5月4日~5月6日
      ②9月16日~9月18日
      ※12月19日 宮原氏逝去・脳出血→1 2月23日通夜参列
    (3)青梅市から先輩家門夫妻 10月6日~9日
    (4)長岡市より同級生夫妻来訪 12月1日~4日
    (5)餅つき会 12月28日 對馬夫妻・清藤さん

 3.法人の動き
    (1)4月から制度改革
      ①理事、評議員の兼務禁止
      ②理事会
      ③評議員会の独立
      ④選任解任委員会の設立

    (2)就労継続支援A型事業の改革
      ①パン工房 co naの撤退 
      ②就労継続支援B型ゆいまあるへのパン工房機能の移管
      ③A型農耕班の廃止
      ④A型の給食事業への参入
      ⑤給食費の価格抑制 650円→250円
      ⑥賃貸型事業の返還
       ・賀田クレッシェンドの建物返還 9月末日
       ・富田クレッシェンドの建物返還 12月末日 → ゆいまある2Fへの移動
 

      




   

創作・短歌

2017年12月27日 09時37分24秒 | ETUDE
同月同日
・楽しみを楽しみており楽しめる世界開拓老後の仕事

・物などはなくてもそれで楽しめるそれが人生経験の差よ

・力抜く急がないこと噛みしめてよく見ておりぬ感覚磨け

・人間は潜在能力持ちながら使わぬままが多しと聞きし

・例えばね幸せの実相真逆ある厳寒の冬が不幸ではない

十二月二十七日

・あの世にはきみがいると思えたら退屈しないと安心してる



厳寒の年の瀬

2017年12月26日 16時38分51秒 | 徒然なるままに(日記)
12月26日(火)-5℃ 風雪強し

 組織内部が、なかなか落ち着かないでいる。
「帯に短し襷に長し」とよく言うが、法律の改正などもあり、異動が必要となった。

 そして定年退職者もいて、その補充をするときにその部所が自分に合わないので辞める人もいる。

 かくして求人や、個別の面談を繰り返して、了承を取り付けるか、もしくは
お辞めいただくことになるのだ。

 従業員10名から今やその5倍に達し、昔がどんなにのんびりしていたのかがよくわかる。


 生活介護・放課後等ディサービス・居宅介護・相談支援・就労継続A型・B型・就労移行支援
・グループホーム・短期入所事業・日中一時支援事業・有償移送サービスなど11事業もあるのだから
、いやはやいやはや・・・である。

 職員は53名であるが、募集してもなかなか欠員が補充できない現状もある。

 さあ来年度、私たちの未来は明るくなるのだろうか。国政はどうもまともな道を歩んでいるとは思えないのだ。
福祉はますます中身が薄く感じられるようになってきた。
 それでも今まで苦しいことの連続だったことを考えれば、いまはそこそこに職員の方々の生活を
潤わせていくだけの力もついてきたのだとは思う。

 あるスタッフから「法人はこれからどういう方向に進んでいくのでしょうか?」と
問われたことがあった。私はその質問に少したじろいだような気がしている。

というのも、私の力の衰退と、社会情勢の変化、現場の職員たちの考え方もあって、
なかなか私が望んでも実現の不可能なことも多い気がしている。

 財源の補償が伴わない計画は、おそらく今までのように幸運というだけでは進まない現状でもあるのだ。
優先順位をつけながらも、社会情勢を読む力も必要となってきた。
募集して10迷惑に150人もの応募者があったのは、もはや夢のような話だろう。

 いずれにしても現場職員たちの研鑽と、障がい者福祉の本来性に立ち返って、地域にふさわしい具体的な社会のあるべき姿や
障がい者観ではなく人間観の構築が望まれている。