循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

大家は辛いね~明日から如月ですね

2018年01月31日 18時02分15秒 | 徒然なるままに(日記)
1月31日(水)

 昨日と今日の二日間、水道管の凍結による設備屋さんの献身的な復帰作業を見守った。

 いったん凍結してしまうと、相当修理代が嵩むことを学んだ。最悪の場合は、水道管の破裂につながる。

 水を下げるだけなのだが、ずっと空き家にしたことの結果がこれである。

 明日から2月ですが、私の購入した古民家に明日店子が初入居です。
まだ23歳のカップルは3歳の可愛い女の子の両親でもあります。

 給料が安いのを勘案して、月1万円の破格の家賃です。それも前の家主が古民家を1千万円もかけてリフォームしており、
更には家電もほとんど残していってくれたので、基本衣類と寝具、食器類など持参すれば何にもいらない環境です。

 困ったことに、2月1日から入居させるために必要な水道の凍結事件で、設備屋に連絡したものの、件数が多くていつになるかわからないと
いう状況でした。でも、何とかこの二日間で復帰しました。職場は2日間休暇を取りましたが、若いカップルのスタートを応援するのに間に合って
よかったと思っています。

 予想外のこの凍結事故の代償はいくらで来るのか?不安ですが・・・。

 車のラジエーターに使う不凍液を、水を下げた後排水溝やトイレの便座の水に原液を投入するだけで凍結しないということも教わることができ、ありがたい収穫でした。

県の指導監査・・・水道管の凍結ありゃりゃ・・・

2018年01月30日 06時43分08秒 | 徒然なるままに(日記)
1月30日(火)-8℃/-3℃ 雪ちらつく

 昨夜はカミさんに頼んで、月1回の散髪を頼みました。散髪というよりも、丸坊主ですが・・・。

今朝は、燃えるゴミの日ということもあって、獅子踊りの懇親会のゴミを出すために、
5時起きして捨ててきました。

 昨日は就労A型の県の指導監査で、就労A型幹部並びに総務は少しピリピリしてスタート。
二人の県職員が来て朝9時から10:30で終了。

 名刺交換で以前お目にかかったことのある方だったようで、私はすっかり忘れていましたが、
幹部職員に私と娘の名前が変わっていることや、理事長室の初代理事長の写真を見ては先輩だとか、
飾っている絵画の一つがこれもまた県庁の先輩の絵画だと認識されたようです。

 そんな出来事もあって、何気なくその方の好意が伝わって来て、どこで救われるかわからないなあと
思った一日でした。

 午後まで指導監査がかかるかと思いましたが、思ったよりも早くて驚きました。特段の指導はなかったようです。

 もう一つの事件は、セカンドハウスの水道管凍結事件です。

 前の持ち主が水道や電気を止めてくれたのはよかったのですが、私の唯一の失敗は、冬場になると水道管が凍結する
ことにまで頭が回らなかったことでした。ましてこの厳寒期で、生活していないから余計シバレがきつかったと思います。

 水を下げてから水栓を締めるという鉄則を思いつかなかった私の失敗でした。
 日曜の朝に夫さんを案内して、それに気づきました。そして元栓を開けて締めなかったのか、昨日除雪に行き中を見ると
水があふれて床はびしょぬれでした。お陰で腰が痛くなるほど床の水拭きをしました。

 設備やに電話しましたが、どこもこの凍結騒ぎで、かなり先まで順番が来ないとか・・・

 2月1日から入居の若夫婦が、最初に体験するハードルでした。まだまだありそうです。

 

 

創作短歌 / 母になる

2018年01月27日 16時45分00秒 | ETUDE
・己が子を産む苦しみをも突き進むかくして母は強くなりゆく

・子を産みしスタッフ我に子を抱けとせがみつ今日も訪れておる

・この春に母になりぬと知らせおる桜の四月変わりゆく女(ひと)

・新妻は初産の怖さかみしめて虫すらびびる夫(つま)は場外

・一時の晴天の日に感謝して子らの安全歩道の雪かき

・高齢の老女家庭に雪の降る雪の重さにみしり音する

・山麓の独居老人春待ちぬ囲炉裏の薪は赤く燃えても



創作短歌

2018年01月24日 17時45分10秒 | ETUDE
2018年1月23日

・せっかちをステータスとし生きておる良いこともありそのまま生きる

・人間は相田みつをの詩のように欲にまみれし人間だもの

・突き刺さる小さき棘も集まれば痛みの続く憂鬱な日々

・平成三十年一月二十三日
・せっかちをステータスとし生きておる良いこともありそのまま生きる

・人間は相田みつをの詩のように欲にまみれし人間だもの

・突き刺さる小さき棘も集まれば痛みの続く憂鬱な日々

一月二十四日

・己が子を産む苦しみをも突き進むかくして母は強くなりゆく

・子を産みしスタッフ我に子を抱けとせがみつ今日も訪れておる

・この春に母になりぬと知らせおる桜の四月変わりゆく女(ひと)

・初産を怖さ抱えて挑みたる夫(つま)は為す術探しあぐねて

家主となりぬ

2018年01月21日 16時46分13秒 | 徒然なるままに(日記)
1月21日(日)雪

 きょう午前中は昨年9月に購入した不動産の家屋を、若き家族に貸し付ける契約を締結した。
2月1日より入居するという。ふたりとも獅子踊保存会の太鼓を担当している。
三歳の娘も愛らしく、毎回可愛い姿を練習会場に見せている。

 家賃は二人とも給料が安いことを察して、月一万円としている。
 売買した相手方がアパート入居ということで、電化製品やら家具類をほとんどおいていったこともあって、
ほとんどの家具備品がそろっている。身一つで来ても直ぐに普通に暮らせるので、何にも持ってこなくても大丈夫とも言える。

 私は今月末には彼らが暮らしをスタートできるように、水道や電気などの再開を申請手続きをして来る予定。
 町会長、班長、会計さんに、このことを伝えて了解を得た。

 若き人たちが何とか町会や無形民俗文化財継承の力となってくれることを期待すればこそ、私のできる形で応援したいものと考えている。