マウナケア山の山頂と言えばすばる展望台!
駐車場の車にステッカーが貼ってありました!
きっと大好きでこの仕事に就いた方々なんだろうなぁ。
Dream come trueを体現する方々ですね!
実は私は小さい頃は恐竜と星が大好きだったけど私以外の姉妹達ははあまり興味がなかったんですが
遊園地や博物館の特別展などがあれば姉妹にブーブー言われながらも母親が連れて行ってくれました。
私は深海や宇宙などの人の手が届かない物やかつて生きた巨大な生物が大好きで
その辺りの興味が夫と同じだから旅先では同じ目線で楽めるのは本当に良かった事の一つです。
子供達は好き!というよりは親達が好きだから一緒に行く感じですが
違う目線でモノを見る事がありとても面白いです。
日本のすばるを含め世界各国の計13基の望遠鏡があります。
一番右がすばる。
すばるの隣に並ぶ双子の望遠鏡(1号&2号)
W.M.ケック天文台。
まるで火星みたいですね!
ちなみに中に入るツアーには参加せずに観光を優先しました。
今まで体に異変は全くありませんでしたが車を降りて10歩歩くだけで息が苦しい。
とにかく苦しく歩くのはゆっくりと歩かなければならず驚きました。
ここに向かう途中で降りた駐車場でも車の中でもキツイと感じる事はなかったし、
富士山の登山でもこんなにキツくなかったので本当にビックリしました。
降りてすぐ、上から下りててくる観光客の顔色が悪く寒さでタオルを巻きゆっくり動く様を見てゾンビみたいだ、大丈夫か?と思ってたら私もそうなりました。
具合が悪いわけじゃなく酸素がないのでちょっと動くだけで苦しい!
この場で働く方々は知力だけじゃなく体力も凄いんだろうなぁ。
こちらは夕焼けに照らされるNASAの展望台から見たすばるとW.M.ケック天文台。
実はここで長男が強風で帽子を飛ばすミスを犯した。
酸素が薄く10歩歩くだけで死ぬほどキツイのに
文句を言わずにサッと500メートルほど歩いて帽子を取りに行った夫、かっこよかったゼ(笑)
てか、こんなに風が強いのになんで帽子なんかかぶってんだ!
パーカーにフードあるだろ!寒いならフードかぶれ!と全員取り上げ。
ここからはフードを被っております。
そして見つめるのはジェミニ北天文台(兄)。
こちらは兄弟の望遠鏡でもう一つ(弟)の方はチリのセロ・パチョン山頂にあって北半球と南半球の全天を観測することが可能。
アメリカ、イギリス、カナダ、チリ、オーストラリア、アルゼンチン、ブラジルの国際共同プロジェクトでプロジェクトに名を連ねる国の天文学者はその国がジェミニ天文台に供出する資金の割合に応じて観測時間を獲得することができます。
アメリカ、イギリス、カナダ、チリ、オーストラリア、アルゼンチン、ブラジルの国際共同プロジェクトでプロジェクトに名を連ねる国の天文学者はその国がジェミニ天文台に供出する資金の割合に応じて観測時間を獲得することができます。
日本が入っていないのはすぐ近くにすばるがあるからでしょうか。
日本のすばるはかなり良い場所にあるからプロジェクトに加わる必要がないのかな。
夕日がすごく綺麗でずーっと見ていられます。
途中で空が紫になると言いますが確かに少しずつ紫色に変化していきます。
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