ハワイの情報は
https://www.hawaiinewsnow.com
というニュースサイトで確認しています。
コロナの感染者数や天気や治安状況などが確認できるので毎日チェックしています。
映像ニュースで耳、英文ニュースで目を慣らす為にも毎日欠かさず見るようにしています。
私の経験から言うと、一番最初に目と耳が慣れてきます。
よく会話する人は耳、人と人との関わりがあまりなければ目の方が早いなど
多少環境により変わりますが勉強しよう!慣れよう!と思い努力していると
目と耳の慣れは早いです。
子供はすぐ慣れると言いますが大人でも少しの努力でかなりできるようになります。
目と耳が慣れた頃、少しずつ思ったことが口に出せるようになります。
日本では英語のチャンスがないので口に出して経験を積むのは難しいけど
目と耳を鍛える事はやろうと思えば現地に住むのと同じレベルでできます。
ニュースサイトは聞き取りやすく、見やすいのでお勧めです。
最初は分からない単語を調べるのにかなり時間がかかりますが
1ヶ月ほどで調べなくても半分は理解できるようになります。
よく、留学したからできるのが当たり前、海外に住んでいたならできて当然と言われますが
留学しようが海外に住もうが努力なしではできるようにはなりません。
ネットが発達した今はある程度は無料で英語の環境を整えることができます。
なので私は毎日、子供達を学校へ送り出した後は1時間ほど英語タイムをとって
現地のニュースを見たり聞いたりして英語を勉強しています。
最初は聞きながしながら、ニュースの英文を全てネット翻訳して日本語だけで読んでいても
徐々に理解できるようになってきます。
最初はほぼ全文が分からずに翻訳していたけど、
徐々に分からない単語を一つづつネット翻訳して覚えていく方法で結構分かるようになります。
日本人は耳より目で覚える方法で勉強してきたので
ニュース内の英文字幕がある方が勉強しやすいんじゃないかなと思います。
書いておほえる、繰り返し計算して慣れる、などの勉強方法の日本人と違い
アメリカ人は計算は計算機で、ノートはパソコンで、と言った感じで
耳で聞いたことをパソコンに打ち込んで考えをまとめるスタイルなので目より耳の方を使っている印象。
日本人って手でエアでメモ書いたりすることがありますよね。
あれは割とアジア人特有で欧米人にはかなり不思議な行動らしい。
書いて覚えるアジア人スタイルが手で書く動作をして思い出す感じです。
欧米人はぶつぶつ口に出して耳を刺激して思い出す人が多く
普段から脳の使い方や耳や目での反応が違うと感じることが多い。
歌の歌詞を目で見て覚える人が多い日本人に対して歌を聞いて耳で覚える印象の欧米人。
映画も字幕を好む日本人に対して吹き替えを好む欧米人。
その習慣がマスク議論でも現れているように思います。
日本人はあまり気にならないマスクも欧米人は過剰に嫌う。
それは日本人が単にマスクに慣れているだけじゃなく
普段から耳で聞いて目で判断する割合が全く違うからだと思います。
でも最近の子供はスマホやタブレットやパソコンに慣れていてあまり手でエアでメモ書いたりしませんね。
勉強のスタイルも欧米化して書いて覚えるからパソコンで勉強するスタイルになってます。
それで覚えるのか??と思うこともあるけどちゃんと覚えてる。
なので子供たちは言語に慣れるのは手で書いていた世代より早いのかもしれない。
欧米では他言語を多数操る人が多いのも環境や言語の特徴だけじゃなく
耳で聞いて覚える能力が手で書いて覚えてきた私たちより高いんじゃないかと推測。
親子で自分に合った勉強のスタイルを見つけることも大事で
パソコン学習などもそれで大丈夫か??と自分のスタイルを子供に押し付けないのも大切ですね。