パソコンやタブレットで勉強することが多い欧米人に対して
目が悪くなるという理由で紙での勉強を子供に進める日本人の親はまだ多いと思います。
こういうシチュエーション(青い服の長男・三男、次男は長男で隠れてます)で
私が子供たちに目が悪くなるので下がるように言うと
ほとんどのアメリカ人は何言ってんだ??となります。
(やっと譲ってもらった次男)
ほとんどの欧米人にはテレビ・スマホ・ゲームで目が悪くなるといった概念がない。
なんでかなーと考えてみたんですが
以前みんなで映画館で映画を見ている時、
私が真っ暗な画面でよく分からん、と思ってると
友達(アメリカ人とアイルランド人)は『後ろ!後ろ!危ない!!』と言ってました。
私には暗くて全く分からないシーンが彼らにはよく見えていて驚愕したことがある。
二人とも青い目だったんですが、そのときに見え方に違いがあるのか??と疑問に思いました。
青い目は黒い目より眩しいと言いますがモノの見え方も違うんじゃない、と考えるようになった。
子供たちが小さい頃にアメリカに住んでいた時に多国籍で集まって子供同士で遊ぶ時に
描いた絵を見て、虹や太陽が全く違うことがあった。
その時は子供の画力の違いだと思っていたんですが
国によって太陽や虹の色の捉え方が違いがあり
日本人のように7色と認識している国は少ないと後からテレビで見て
あー、と思った。
同時に子供達が小さい時に頂いたドイツの色エンピツの色を見て
ちょっと暗いな、と感じたのを思い出した。
ヨーロッパの人って洋服の色はアースカラーを好む人が多いけど
はっきりした色を見るのが疲れるのかな?
光の感じ方は目の色によって感じ方が違い黒い目より青い目の方が眩しい事は知られていますが
色の見え方にも同じような違いがあるのかもしれません。
一般的に黒い目は太陽によって進化し、青い目は暗闇に対応するための進化だと言われています。
洞窟で暮らし灯りのために火を使い、その青い炎に合わせての進化したと社会科の教師が言っていたような、、、。
だとしたらブルーライトの影響も黒い目よりも青い目の方が影響が少なく目が悪くなりづらいなどもありそうですね。
テレビで台湾や中国の人がスマホの見過ぎで突然視力が低下し角膜に無数の穴が開いたとありました。
やはり影響はあるのは間違い無いと思う。
けど、深刻な影響のニュースは黒い目に多く青い目はほとんど聞かない。
なので、私は日本人は欧米人よりも目への負担や影響は大きいのではないかと思っています。
長男は目で覚えるタイプ、次男、三男は耳で勉強できるタイプです。
長男には紙の勉強、次男、三男、特に三男にはタブレット式の勉強法があっているのは分かっていますが
それでも3人とも紙での勉強法にしています。
タブレットを使った通信教育をやりたがるのですが目への影響もありますが
日本の学校のやり方に合わせるためにあえて紙での勉強法をしています。
子供たちが通う小学校も中学校も宿題はプリントに書いて提出します。
小学校の漢字、中学校の英単語は毎日プリントを持って帰ってきて
書き込んで覚えるスタイルなのでタブレットとのやり方の違いもネックでした。
しかしタブレットでやれば答えもすぐに出るので時間のロスも最低限ですむし
理科や社会などは合理的に進められるので利点も多いのは分かっています。
ハワイに行ったら、学校に合わせて通信教育のタブレット学習を取り入れようかなと検討中。
どちらがいいかはその子によると思いますが国、学校、言語によって学習方法は変えた方がいいに決まってます。
複雑な漢字で勉強する日本語ではなく、単純なアルファベットでの学習はタブレットの方が向いていると思うし
いろんな方法を取り入れながら、そのことをお伝えしていければいいなと思っています。
勉強のやり方が多様になってきたので親も判断するのは大変ですよね。
さらに視力まで気を使わなきゃいけないので考えすぎるとノイローゼになりそう。
ちなみに、こういう環境でも子供たちは英語はほぼできません。
長男のみ、中学校に入って英語の授業が本格化してテストもあるので
年齢、学年相応にできますが学校での授業以外にチャレンジとZ会はやっていますが
英会話などは全く習ってないので英語力は同級生とあまり変わりません。
次男、三男はほぼできません。
現地校に通い出したら英語になれてできるようになる様子を
ブログだけでなくYouTubeなどで公開できればいいなと思ってます。
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