アメリカにはイヤーブックという本があり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/16/4e27f238eca023e1954de43d1f08e007.jpg?1685739629)
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学期末に発売されて
購入希望者だけ買えます。
子供達の卒業アルバムみたいなもので
学年ごとだったり学校単位だったり
色々ですが
ハワイの小学校、中学校は学校単位でした。
小学校のイヤーブックには
いくつか三男の写真があったけど
中学校には残念ながらクラスの名前すらない。
半年在籍したのにそりゃないわー!
8月スタートを考えたら6割の期間に
在籍してたのに。
まぁこればっかりはしょうがないですね。
長男は中学校最後になります。
8月からハイスクールになり
中学校の修学旅行や卒業式、
卒業アルバムもないので残念でならない。
イヤーブックには職員も記載されてますが
めちゃくちゃ多い。
小学校内
ナーサリー(保育園)1クラス
キンダー(幼稚園)2クラス、
4クラス×5学年
障害がある子は障害者クラスで授業を受けますが
普通クラスに在籍します。
ナーサリーは保育園ですが
公立の学校に保育園があるのにびっくりしました。
年齢的にはキンダーと変わらない子達なのでキンダーと何が違うのか
小さい子供がいない私には分かりませんが
イヤーブックには
キンダーとナーサリー、
両方が記載されていました。
生徒は160名くらいで
職員は約100名。
担任以外にセキュリティ、看護師、
看護師の補助をする事務作業員、
事務員、英語を教える職員、カウンセラー、介護職員、清掃員、学童の職員、
他にもたくさんの職員がいて
正規雇用で働いています。
日本ならクラスメイトの人数は2倍で
担任以外の職員は一桁台でしょう。
アメリカ、ハワイの小さな小学校で
これだけの人数の職員がいるんです。
多分、ハワイで指折りの小さな
ローカル小学校です。
両親が共働きどころか出稼ぎの為に不在で
祖父母や親族と暮らす子供も珍しくない地域と
高額なタワーマンションの乱立する地域が混在していて
都会の中にあるけど
タワーマンションのお金持ちは皆
私立学校に行くので学校の規模はとても小さい小学校。
そんな小さな学校を100人もの人数で支えて、
先生だけ登校して生徒は休んで
学校の事に集中できる日や、
気軽に先生が有給で休みまくったりできる
アメリカですら教師が足りないので
軍人経験があれば小学校の職員として
無資格で雇う制度を作り、
それでもまだ足りないくらいなのに
日本のブラック体質の教師のなり手が
増えるわけがない。
今日のハワイ6日2日
晴れてますが雲も多少あり
暑くなりすぎずに快適。
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午前11時の室内の気温
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エアコン無しで快適です。
ヨーロッパの気候が良い地域は
湿度が低すぎて肌がカサカサになりますが
ハワイはいい感じに湿度があり
快適です。
ハワイが愛される理由の一つに
一年を通して風が気持ち良い日が多いからです。
観光地のワイキキは
綺麗な海が目の前なのに
山側から風が吹くので
塩害が少なく湿気もない
夢のような気候です。
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