「早期知能開発」としての珠算・習字・英会話、そして我が家の子育て奮闘記
ところで、言葉を習い覚える語学学習の英会話が早期知能開発に有効であり、年齢が幼い時のスタート程、発音への近似度や表現力の多様性や柔軟性にも富み、語学マスターへの近道であることは、誰もが実体験として知っている、いわゆる周知の事実です。
他方、計算練習の珠算稽古にも、同じような早期知能開発についての現象と効果がみられることは、何故でしょうか?
結局、数の概念を掴みさえすれば、その四則計算の規則そのものは単純ですから、そろばんの単純明快な構造と相まって、演算対象の桁数の増加に一歩一歩と次第に慣れていくに連れて、大きな桁数でしかも多数の数をも、同時的に、苦にもせずに平気で迅速・的確に処理する能力が培われ育っていくと考えられます。
とはいえ、珠算達人や経験者のその計算能力のスピードや的確さは、扱う数の桁数の多さや演算数の多さなどから見て、正に計算機並みの速さと正確さであり、通常の人間の計算能力とは雲泥の差があると言える「神技」であり「驚異」そのモノです。
以上の様な驚異・脅威を、とりわけ暗算技能の面で、京都・人気No.1珠算塾:新そろばん楽習塾・岡部秀夫先生の教室見学において、しっかりと見てきました。
ちなみに、習字における早期知能開発としての妙味は何かと問えば、先ずは、正しい筆の握り方・持ち方と姿勢を身に着けることです。
最近では、子どもや若者たちの鉛筆や筆の握り方のでたらめぶりを見る機会が多く、そのつど、文部省の誤った指導であった「ゆとり教育」時代に育った親やその子どもへの教育指導の厳しさに欠けることを、非常に残念に思います。
そういった意味でも、子どもたちへの教育において、甘さやゆるみがあって良いことなど決してなく、いつの時代でも「可愛い子には旅をさせよ」の昔からの諺通りに、子どもには勉強の大切さを日々繰り返して言い続ける親の熱意と根気強さとが必要です。
岡村家でも、家が貧乏故に小学校や中学校にまでしか行かせてもらえなかった爺さんや婆さんが、その苦しかった思い出と肩身が狭かった人生を顧みて、私たち2代目の世代に、必死に勉強に取り組む姿勢の重要さを、毎日毎日教え続け、耳に吹き込む習わしとなり、その教えを受けて育った私たちも、日々のたゆまぬ努力の大切さを3代目に当たる子供たちに教え続け、遂にその3代目の子どもたちの世代で、長男が東京大学へ進み、次男が京都大学に進学するという成果を上げるに至りました。
他方、津田塾大学に進んだ長女(3代目)においては、さらに必死になっての子育て・学習指導が成功して、この度、4代目に当たる娘の神戸女学院中学校への入学試験合格を果たしました。
以上の通り、日々の勉強への取り組み姿勢の大切さを、親が子供に対して遠慮せずに説き続けることが、とても大切だと思います。
皆様のご健闘を心よりお祈りいたします。
平成27年2月12日 木曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)
ACE Kids Academy
ところで、言葉を習い覚える語学学習の英会話が早期知能開発に有効であり、年齢が幼い時のスタート程、発音への近似度や表現力の多様性や柔軟性にも富み、語学マスターへの近道であることは、誰もが実体験として知っている、いわゆる周知の事実です。
他方、計算練習の珠算稽古にも、同じような早期知能開発についての現象と効果がみられることは、何故でしょうか?
結局、数の概念を掴みさえすれば、その四則計算の規則そのものは単純ですから、そろばんの単純明快な構造と相まって、演算対象の桁数の増加に一歩一歩と次第に慣れていくに連れて、大きな桁数でしかも多数の数をも、同時的に、苦にもせずに平気で迅速・的確に処理する能力が培われ育っていくと考えられます。
とはいえ、珠算達人や経験者のその計算能力のスピードや的確さは、扱う数の桁数の多さや演算数の多さなどから見て、正に計算機並みの速さと正確さであり、通常の人間の計算能力とは雲泥の差があると言える「神技」であり「驚異」そのモノです。
以上の様な驚異・脅威を、とりわけ暗算技能の面で、京都・人気No.1珠算塾:新そろばん楽習塾・岡部秀夫先生の教室見学において、しっかりと見てきました。
ちなみに、習字における早期知能開発としての妙味は何かと問えば、先ずは、正しい筆の握り方・持ち方と姿勢を身に着けることです。
最近では、子どもや若者たちの鉛筆や筆の握り方のでたらめぶりを見る機会が多く、そのつど、文部省の誤った指導であった「ゆとり教育」時代に育った親やその子どもへの教育指導の厳しさに欠けることを、非常に残念に思います。
そういった意味でも、子どもたちへの教育において、甘さやゆるみがあって良いことなど決してなく、いつの時代でも「可愛い子には旅をさせよ」の昔からの諺通りに、子どもには勉強の大切さを日々繰り返して言い続ける親の熱意と根気強さとが必要です。
岡村家でも、家が貧乏故に小学校や中学校にまでしか行かせてもらえなかった爺さんや婆さんが、その苦しかった思い出と肩身が狭かった人生を顧みて、私たち2代目の世代に、必死に勉強に取り組む姿勢の重要さを、毎日毎日教え続け、耳に吹き込む習わしとなり、その教えを受けて育った私たちも、日々のたゆまぬ努力の大切さを3代目に当たる子供たちに教え続け、遂にその3代目の子どもたちの世代で、長男が東京大学へ進み、次男が京都大学に進学するという成果を上げるに至りました。
他方、津田塾大学に進んだ長女(3代目)においては、さらに必死になっての子育て・学習指導が成功して、この度、4代目に当たる娘の神戸女学院中学校への入学試験合格を果たしました。
以上の通り、日々の勉強への取り組み姿勢の大切さを、親が子供に対して遠慮せずに説き続けることが、とても大切だと思います。
皆様のご健闘を心よりお祈りいたします。
平成27年2月12日 木曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)
ACE Kids Academy