各位
いつも大変お世話になっております。
ところで、今年になって、モンゴルを始め、ミャンマー、Vietnam、インドネシアと4か国を訪問しましたが、いずれの国の人たちも、多くが日本の企業で勤めたり、生活したりしたいと強く望んでおられることが明らかなように思います。
そこで、海外現地の日本語学校や人材送り出し機関における日本語学習の希望者は、引きも切らない状況の様子です。
しかし、残念なことに、現地では、日本人で日本語教師を勤められる方がほんの僅かで、ほとんど絶無に近い状況だと言っても言い過ぎでないような厳しい状況です。
そこで、日本人がアジア各国で日本語教師として国際貢献のためにご活躍いただく必要や社会的意義は、非常に大きいものと言えるでしょう。
そういう中で、とりわけミャンマーの“ES4E” EDUCATION GROUP CEO有馬慎二先生の学校法人は、子供から社会人まで、幅広い層の人たちを対象に、日本語教育・英語教育・各種の職業教育と人材送り出し事業など、壮大な事業プランの基に大活躍をしておられます。
ご承知のように、ミャンマーは、軍事政権からスーチーさんの民主的政府に変わり、現在、経済的にも社会・文化的にも、大きく発展する糸口をつかみ、国民たちの生活向上への意欲が大変強くなっています。
とはいえ、国内での諸般の社会制度や経済・産業・科学技術レベルの持続的な発展や改善には、先進国・日本の大きな支援が必要なことも明瞭です。
そういった国際的な社会的需要を思う時、日本からの一人でも多くの人材の供給は不可欠です。
そこに、“ES4E” EDUCATION GROUP CEO有馬慎二先生が、日本人の日本語教師を是非ともミャンマーに招聘されたいという意向の核心が潜んでいます。
日本語学校や技能実習生等の人材送り出し機関の運営者における上記の様なご意向は、この度のインドネシアのバリ島訪問でも強く感じました。
そこで、10月16日(水)には、バリ島の技能実習生等の送り出し機関の代表者等が、CJA日本語学校:日本語教師養成講座にお出でになられて、受講生や修了生・世間の皆様向けに、
「日本人・日本語教師」募集の熱い思いを語られます。
是非とも、そのセミナーにご出席を宜しくお願いします。
9月4日
CJA日本語学校:理事長・岡村寛三郎
岡村ゼミナール㈱ 人材リクルートセンター 相談役