法事ならびにお墓参りの帰省の帰路、
駅旧舎の再開発だろうか、レンガが解体されている様子はまるでローマ古代遺跡の発掘現場のようになっていた。
スペースワールド駅という名前はまだ残っている、それどころかシンボルのスペースシャトルも。
隣りにあった大観覧車は中心を残してほぼ撤去されていた。
以前、アジア太平洋博覧会のときにも、観覧車は再利用が可能だった。この観覧車もどこかで再建されるのだろうか。
伝統の駅弁。駅のホームで購入して、あぶなく乗り遅れそうになる。
この弁当購入にお釣りが発生してたら目の前で乗り遅れたかな。
能古島の甘夏柑?
「CHU-HI」? チュウ-ヒってなんだ?能古島のブランドか??
しばし悩むが、チューハイということだと思い出した。誰かに聞かなくてよかった。
酸味もあり美味しかった。それより、地元の海を渡った能古島から商品化されたのが嬉しかった。まあ、甘夏が能古名物なの自体まったく知らなかったけど。
地獄の往路(自由席で広島まで立ちっぱなし) 同僚がたまたま乗っていたので新大阪まで話をして時間が潰せた。
復路の新幹線。一旦博多に戻って始発で自由席を考えていたら、小倉からグリーンが取れた。これで時間も大幅短縮。それでいて快適。
しかもそれほど混んでいない。いや、全く混んでいない状態で進行した。もっとも新神戸、新大阪を過ぎたあたりでドッと人が増えたのだが。
自分はこのコンビナートは水島石油化学コンビナートだと思っていたら、実はここ。まだまだ山口県だった。
いつもこの工業地域は水島だと思い違い。答えは周南だ。
夜はライトアップ?がきれいだったはず。
遠くに淡路島が見える。
明石海峡大橋を撮ってみてもよくわからず、新幹線の速度に合わせられない。
グーグルマップの動きが悪く、気がつけば、大井川を越していたり、
富士川を越していたり。
写真を撮って地理の勉強に役立てようという目論見は潰えた。
品川ではなく新横浜からJR横浜線で乗り継ぎ、少しくたびれたがその後は楽に鎌倉到着。
京急バスを乗り過ごし観光客で埋め尽くされていた二ノ鳥居付近から若宮大路を歩いて帰宅。
今日の鎌倉は人が多い。
なんとか明るいうちに帰宅することが出来た。
今日はこどもの日だ。