やっぱり出てきましたね
今、話題の山田洋行が防衛省の前・事務次官の守屋氏へのゴルフ接待は『ワイロ』だったと認め始めた
ゴルフ接待が昨年までに300回を超え、費用は1500万円以上もあるらしい
『ワイロ』でなければ、この回数の多さは説明がつかない
守屋夫人も相当回数のゴルフ接待を受けたようで、
夫婦揃って『下品』で『たかり体質』の人間のようだ
恥ずかしくないのだろうか自分の行いが、人の道を外れていて
こういう人間が省のトップで「天皇」と呼ばれていたのだから
以前、イラクへ派遣された自衛官はどう思っているのだろうか
危険と厳しい気候条件の中、
使命と責任感で長い間家族に不自由な思いをさせていたのに耐えて
任務を遂行した彼らに顔向けできるのだろうか
自衛官だけではなく、防衛省の職員達だってこういう上司が幅を利かせて不正なことを
やっていたのだから・・・・
ワイロと言えば、江戸時代中期の側用人・老中の田沼意次(たぬまおきつぐ)が日本では有名ですが
この時代はワイロが当たり前で、ワイロを贈る方の勢力(財力)を削ぐためにも、黙認されていたようです
昔は、歴史の教科書には賄賂政治のことしか書かれていなかった田沼意次ですが、
最近は彼が行った進取敢為に満ちた政策、とくに積極的な経済政策については、
その手腕が見直され高い評価を受けているようです
あの、田沼意次が歴史上で「ワイロ政治家」というレッテルを剥がし、「経済政策の人」という
評価が出ているのです
まだ、この事件は氷山の一角でまだまだたくさんの『?』が明らかになってくるでしょう
情けなくって言葉がありません。
早く容疑を固めて逮捕しちゃってほしいですね。
日本の行く先に希望を見出したいと思っても、気の重くなる出来事ばかり。
夫婦ともに逮捕されるのは前代未聞です。
せめて、やっていたことのすべてを白状してほしいものです。
プロ野球のシーズンが終わり、私の好きなバレーボールか゜終わった今、防衛省のワイロ事件と香川の事件が賑わしています。
経済政策では、功績を残した人だったとはびっくりです。
ほとんどの知識は、習った当時のままですから、
誤った知識もあるのでしょうね(苦笑)。
毎日少しずつ実態が表にて出てきました。
まだまだ沢山の不正が出てくるとでしょう。
元自衛官の妻(友人です)は、この事件を真剣に見ています。
旦那様の仕事の頂点にいた人の不正ですからね。
「腹立たしい」と言いながら。