ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

貴乃花親方の引退に学ぶ

2018-10-02 | 驚き・感動ノート

【瑠璃光寺五重塔】

 

 ショック!!!!!

昨日付けで相撲協会からの引退を認められた貴乃花光司氏は

入門時から話題になり、注目を浴びてきた頃から

相撲を見るようになった

ファンでもある

 

曙・武蔵丸などの活躍もあり、毎場所楽しみに見ていた

 

怪我で休場したこともあったが、現役引退する頃までは

相撲に熱が入っていた

 

その後、相撲に興味を失い

新聞やニュースで誰が優勝したのか確認する程度になった

 

貴乃花は常に、相撲の話題だけではなく親、兄弟とも断交し

相撲協会の改革を目指し、一門離脱したり

常に話題の多い人だった

 

貴ノ岩への暴行事件を契機にさらに注目を浴び、相撲協会との対立姿勢を示した

部屋の弟子の不祥事も拍車をかけ、一番下の地位まで下がった

この頃から、私の相撲への関心がまた復活した

 

このまま、静かになるのかなあと思ったら

今回の部屋の閉鎖(所属の力士ほかを別の部屋への移籍)、退職までしてしまった

はじめは相撲協会のやり方に怒りが……  

 

でも、昨日の引退を認められたとの会見を見て

相撲協会から『はじかれた』なあと思った

貴乃花自身が決断したことでもあるけれども

 

常にまわりとの確執が付きまとい、意に添わなければ

断交するという激しい性格では、組織人として生きずらかったのだろう

また別な形で貴乃花らしく別の道で復活してくれることを望みます

 

年齢を嵩ねてきて、思うことは

若い時と違って、自分の気持ちを丸くしなければと思う

ライバル意識、注目浴びたいという欲、多くの人と交流し刺激的な生き方は

忙しすぎる 

若い頃はこの気持ちが生きる意欲にもなり元気の素だった

だがもう、いい (キッパリと)

 

自分の衰えてきた思考・行動力を受けいれて行こうと

他人に媚びず、自分に正直に生きたいと強く思う

 

 


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