あげちうのブロマガ

サクラは咲いたか枯れ木の前

サクラ大戦の新作に、久保帯人氏を採用。

うーん。

キャラデザインの出来がどうと言うよりも、何だか漂う「つまんない」感が半端ない。
良くも悪くも、この漫画家の絵?は、多分だ、作者の「気分」が非常に出るので。
何にせよ、人気になる絵師としては、「嘘は描けない」そう言うのは有る訳だが。

萌え絵みたいな、何でもかんでもなんちゃらにしちゃう絵柄では無い、時。
そこには、問題のある感覚は、どうしても出てくる。

つまんない。

恐らくは、多分事実だろう、そんな気はする。”今の”SEGAが創るモノに期待するのは、栗原容疑者の行為に正義を見出さんとする様な間違いでさえ有って。ともかくまあ、「ドリームキャストを捨てた」と言う結果で有る事は変わらないのだ。本来なら「SEGAハードを売る為の作品」は今、何を売る為に?この作品を創るのか。

そこには今も尚、大いなる喪失はある。

こういう動画を見つつ。

今も尚、”この”感覚に高揚する…そんな自分も居る、訳だが。
アイドルを前に、集まった群衆がペンライトを振っている、それに何の疑問もなく、そしてそこには未来が有る様な。

あははのはん。

ひそやかな何かは隠蔽しつつも、業界の今までは、それを目指しつつ否定する、と言う良く解らない事態に陥ってしまって、そこには大いなる混沌と亀裂、そう言うのは発生してしまった。中華思想の皇帝は、「その作品を盗んだ」と言う些細な過失から、王の権威を否定せざるを得なくなり、しかし結果的に利益性に見放されつつ、目指した理想を捨てられないまま、破綻した。サクラ大戦もまた、或いはそんな一つではある、それは今、何を目指し、何と戦うのか。

その道は売れないのだ、或いは大ヒット作家を使っても、だ。

解っている事を、或いは再び始めようとしていて…そして、まだ権力はそこに有る。

良い話ばかりでは無い、のだが。

”神様”は果たして、何をしてくれたのだろう?

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