冬型の気圧配置が続いた12月4日❄
等圧線の間隔が狭く、また気圧の傾き具合から西風系の強風が吹きやすくなっていました。
このようなときには、内陸部で雪が多くなりやすい傾向にあります。
4日23時までの24時間降雪量は、
1位 酸ヶ湯(青森県八甲田山系)43㎝
2位 湯田(岩手県西和賀町)、湯沢(秋田県)、横手(秋田県) 39㎝
5位 朱鞠内(北海道幌加内町) 34cm
など、上位10地点すべてが北海道~東北北部の内陸部にある観測地点でした。
今後、5日18時までの24時間予想降雪量は、いずれも多いところで、
東北 60㎝ 北海道 50㎝ と予想されています。
また、風向きが少し変わるので、降る地域も4日とは変わるかもしれません。
引き続き、車の運転等には十分な警戒が必要になりそうです🚙⛄
↑12月5日9時の予想天気図(気象庁ホームページから)