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自殺した赤木さんの妻、雅子さんから届いたメールをきっかけに
相澤さんと、赤木夫人の信頼関係を築くまでの衝突・葛藤が描かれています
正直言うと、相澤さんに対する最初のイメージは、非常に悪かったです
この本を読んで、相澤さんへのイメージは多少変わりましたが
それでも、「ああ、やっぱりこの人は『マスコミ人』なんだ」と、思いました
とは言え、ネットの情報だけを鵜呑みにするのは危険なので、結果的に、読んで良かった
ただ、文書の書き換えは、マスコミや野党に原因はないのでしょうか?
相澤さんは、財務省の証言を聞いて、マスコミや野党に責任を押し付けているように聞こえたようですが
客観的な立場で見てるこちらとしては、安倍さんにアレルギーを持った人たちが
なんとしてでも、安倍さんを悪代官に仕立てようとしているようにしか見えないのです
マスコミと、野党の追求から逃れるために財務省が書き換えたのなら
それは、財務省だけの責任ではなく、マスコミと野党にも責任があるのではないでしょうか?
もちろん、佐川氏や財務省は悪くないとは言う気はありません
安倍さんにだって、大いに責任はあるし。
赤木さんを自殺に追い込んだ責任は、安倍さんにもあれば財務省にもあれば
与党と野党、マスコミにもある。
この問題に色めきだち大騒ぎしていた我々国民も、赤木さんを自殺に追い込み
赤木雅子さんを、さらに傷つけたのではないでしょうか?
最後に
1日も早い問題解決と、赤木さんが眠る墓前に、良い報告が出来ることを切に願って。
赤木雅子さんが、笑顔を取り戻すことができますように。