う〜ん、、、松岡氏は自分で自分の首を締めてませんか?
う〜ん、、、松岡氏は自分で自分の首を締めてませんか?
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【あらすじ】
常識を逸脱する行為にママ友グループから外された広美。
あまり強く言えない奈江は広美を疎ましく思いながらも、3人のママ友にLINEで面白おかしく報告していましたが、ある出来事をきっかけに、みんなのいる前で広美に絶縁宣言をします。
それから数年後
真央が入園を予定している幼稚園の見学にママ友たちと訪れますが、ママ友グループからいじめに遭い、家庭が崩壊したと言う内容の告発文が幼稚園に届いていることを園側から聞かされ、入園を断念せざるを得なくなります。
また、近隣の幼稚園にも同様の告発文が届き、入園を断られ、片道40分かかる幼稚園へ佐和子の運転で通うことになります
【感想】
奈江は妹に似ているな。
くるりママはあの人にタイプが似ている。
きららは、あの人。
じゃあ私は?
登場する人物がそれぞれ実在しそうだから怖いです
我が子を守ために他人を蹴り落とすところは読んでいて気分が悪いし、奈江も子供のことになると周りが見えなくなり、自分勝手で、学習能力がない思うこともある。
気が合わない人と無理して親しくなる必要がないのに、そこまでして群れなければならない理由も、私には理解できなかった。
佐和子に便乗して奈江を攻撃するくるりママも「大概にしなさいよ。」と言いたくなるし💦
ただ、人間関係のトラブルは、幼稚園や保育園・学校に限った話ではなく、自分のことしか見えてないところは私も同じで、言動や態度に反省することも多かったです。
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【あらすじ】
モスクワ郊外の小さな村に住むこの物語の主人公、セラフィマは、母のエカチェリーナと狩をしながら生計を立てていた。
ある日、狩から戻った2人は、ドイツ軍が村を襲撃し、男性たちが次々に殺害される光景を目にする。
女性たちは民家の中で襲われ、幼い少女もドイツ兵に襲われた後、殺害される。
ドイツ兵を発砲しようとし失敗に終わった母エカチェリーナも殺害され、兵士に襲われそうになる寸前で、赤軍兵士の隊長イリーナに助けられたセラフィマは、イリーナに「戦うか」「死にたいか」の二者択一を迫られる。
セラフィマは、母を殺害したドイツ兵と、母の遺体を焼いたイリーナに復讐するため、狙撃兵になる決意をする。
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難しい内容が多く、理解するのに時間がかかり、記憶に残ってないものあり。
また、もっと早くに読んでいたら違った感想を持てたかも知れないのですが、このご時勢と言うこともあり、ドイツ対ソ連というより、ソ連対ウクライナと重ねてしまうことが多かったです。
子供を守るため。女性を守るため。復讐のためと、女性たちが狙撃兵として敵と戦う理由はさまざま。しかし、ひとたび正気を失えば、人間ではなくなり、化物となってしまう。
中でも終盤。セラフィマが信じていた人が魔物に変わるシーンが一番しんどい。
被害国も加害国も、国のトップに国民が利用されてるだけで、戦争に正義なんてない。
早い話、戦争って怖いと思った。
9話まで読んでの感想
私がアキナの母親なら、同じことを言って、自分の子供を叱ったと思います。
しかし、3年前の失言をいつまでも根に持つツトムは?
私がツトムの母親なら、自分の息子を叱っているだろうと思います。
アキナの言動が許せないのなら、アキナさんと離婚して新しい人生を歩ませたら良かった。
せっかく子供を授かったのに、お前の身勝手な理由で子供を片親にさせ気なのか?、、、と。
今年で結婚3年目を迎える下の娘夫婦もコウノトリがやってきません
長女の話によれば、娘はかなり落ち込んでいると言うので、こちらからは話を振らないようにしています。
下の娘は子供の頃は体が弱く、何度も病院通いをしたので、もしかして娘に原因があるのかも?
もし娘に原因があるとして、あちらは後継者を望んでいるでしょうから、離婚の話が出るのか?
その時は娘に謝らないといけない。
子供が産めない不完全な身体にして生んだことを。
なかなか上手くいかないものだなと思います
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【あらすじ】
レスに悩み、レスと向き合う二組の夫婦の物語
この物語の主人公、吉野みちは、結婚して5年目を迎える夫、陽一との関係に悩みます
同僚の新名誠もまた、同じ悩みを抱えていることを知り、2人は次第に惹かれあい、密かにプラトニックな恋愛を始めることに。
しかし、社員旅行で、誠と一線を越えそうになったみちは、自分がまだ、陽一に気持ちがあることに気づき、誠に別れを告げ、2人はお互いの伴侶と向き合おうとします。
しかし、子供を欲しがるみちに対し、子供を望まなかった陽一。
事実を知ったみちは傷つき、家を出て行きます。
少しずつ歩み寄りを始めた誠と楓に対し、みちは陽一に、離婚を切り出しました。
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もし、自分の子供がみちと同じ理由で離婚したいと私と主人に打ち明けた時に、私はみちの母親と同じように、優しい言葉をかけてあげることができるだろうか?
だいぶん話が飛んでしまうのですが、読みながら、2、3年くらい前にSNSで起きた子育て紛争を思い出しました。
1人の若い母親が、何気なく吐いた子育ての愚痴に対して、大勢が吊し上げると言うもので、正直、見ていて気分の悪いものはなかったです。
批判してる人のほとんどが男性で、その中には「子育てが大変だと愚痴を言う母親がいるから子供が欲しく無いんだ」と発言した男性には、強い違和感と不快感を禁じ得ませんでした。
確かに子育ては大変なのですよ。
でも過ぎてしまうと、当時が懐かしくなることもあるし、大変だったけど楽しかったこともいっぱいあったので、悪いことばかりでは無いのです。
でもそう思えるようになるには時間が必要で、まだまだ先の話なのです。
問題は、夫が妻に寄り添うこともせず、妻の不満に耳を塞いでしまうこと。追い詰めてしまうことでは無いでしょうか?
SNSでの発言も、彼女にとって唯一愚痴を吐ける場所だったのかも知れないのに、顔の見えない匿名の人たちが、独りよがりな正論を押し付け、さらに彼女を追い込んで愚痴を吐く場所を奪ってしまう。
批判されたくなければ、愚痴を言わなければ良いと言う人もいたのですが、それは批判してる人たちも同じで、愚痴を見るのが嫌なら見なければ良いのです。
「子供を作っても良いよ」と言う陽一に対しみちは「その場しのぎの言葉も妥協もいらない」と答えます。
2人の間に子供が生まれたとしても、陽一は子育てに協力はしないだろうし、みちの言うように「みちが子供を欲しがったんだろう?」と言って、子供に見向きもしないだろうと思います。
子育てが大変だと愚痴を言う母親がいるから子供が欲しく無いんだ」と発言した男性も陽一と同じで、彼は子供望まない理由を、愚痴をこぼす女性のせいにして、子供を作らない言い訳をしているだけなのですよね。
これでは子供を欲しがる妻が可哀想
子供を望んで無いのなら、結婚を決める前に伝えるべきでは無いでしょうか?
陽一はみちを失うことが怖くて言えなかったようですが、側から見ると自分のことしか考えてないように思う。
2人の間にどんな結末を迎えるのかわかりませんが、陽一は自分のことばかり考えるのではなく、みちに寄り添ってほしいと願うばかり。
あと、もう一組の夫婦の結末も気になるところです