私の本棚

※読書感想メイン

顔出しナシでYouTube稼ぐ本

2023-06-20 | 書籍

突然ですが、YouTubeを始めました。

主人が昨年事業を縮小しました。

事実上の引退みたいなものです。

家族。特に子供達のために欲しいものを我慢していたことを子供達は知っていたので、私も少しばかり協力し、以前から欲しいと言っていたゴープロをプレゼントしたのが始まりです。

最初は、YouTubeをやろうとは思ってはいなかったと思うのですが、ここ数年は、二人で観光を兼ねたキャンプをすることが多くなり、情報収集のためにYouTubeを見るようになって、挑戦してみたくなったようです。

とは言っても、主人は撮影がメイン。

編集とアップロードは私です💦

主人は今年65歳。

運転もだんだんとしんどくなって、あと何年、自由にあちこち見て回ることができるかわかりません。

長女にも運転は75歳になったら免許証を返納して欲しいと言われていまして。

思い出を残すために、YouTubeを始めるそうです。

他にも色々あるようです。

メモリーカードの問題とか。

とはいえ、お小遣い程度の利益は欲しい。

ただし、お互い顔出し・声出しNG。

それで利益があるものなのかな?と思い、ネットで検索してみたり、本を買ってみたりもしました。

正直いうと、YouTubeに登録し、そこそこ視聴があれば利益があるのかと思っていたら違うのですね💦

別の書籍で、クリエイターとしてやるには最低でも1000人のチャンネル登録者が必要だということを初めて知り、最初の挫折💦

このブログの他にも、gooに登録しているブログがあるのですが、フォロワー数30人いるかいないか。

SNSでも300人程度で、周囲にはブログやSNSをやっていることを伝えてないし、自分からフォローをすることも滅多にないため、1000人の登録者を集めるのは至難の業。💦

YouTubeも当初は子供達に知らせず、内緒にしておこうと主人と話をしたのですが、1000人必要となると、子供達にも協力してもらおうということになり、子供達にYouTubeを始めたことを伝えると、すぐに登録をしてくれたようです。

私や主人の友人知人たちは、YouTubeを見ることはあっても、チャンネル登録はしないだろうし、アカウントも作ってもいないでしょう。

私たちもYouTubeをやることになって、初めてアカウントを作ったくらいです💦

どうやって1000人を集めれば良いのか、、、

まだ動画は2本しか作ってないので、様子を見ながらブログやSNSにアップしてみようかな?と思います。


娘がいじめをしていました/しろやぎ秋吾(著)

2023-06-02 | レタスクラブ


【あらすじ】
 
娘の愛が、仲良しだった小春ちゃんをいじめていると馬場小春の母親から電話をもらい、加奈子は混乱します。
 
加奈子は夫と愛の3人で、謝罪のため馬場家を訪れますが、小春ちゃんは翌日から不登校に。
 
不登校の娘を心配した馬場千春は、職場で耳にしたフリースクールに通わせてみようと考えますが
夫の説得もあり、小春は学校へ行くことを約束します。
しかし翌朝、小春は布団から出てこられず、学校を休むことに。
 
 
一方、愛のいじめがSNSで拡散されていることを知った加奈子。
さらに愛は、学校でいじめを受けていると加奈子に打ち明けますが
加奈子も学生時代にクラスメートからイジメにあった経験から娘を許すことができず
自自業自得だと、冷たく突き放します。
 
数日後、愛が事故にあったと警察から連絡が。
 
【感想】
 
愛の母親、赤木加奈子の葛藤。
小春の母親、馬場千春の葛藤。

全てが親の視点で描かれているため、いじめの内容も曖昧なまま
最後まで解決策もなく、読んでる側としては、少々消化不良な感じですが
親の立場で考えた時、いろいろ考えさせられる内容でした。

子供がいじめられていると知った時、親は冷静でいられるか。
子供がいじめをしていると知った時、親はどう対応すれば良いか。

子供との向き合い方を間違えると、こうなってしまうのだなと思いました。

2人の子供を育てている娘が当事者の親になった場合、冷静に対処できるのか、心配になりました。