ふるさとの情景2

日常のアレコレ

市野々から高竜寺ケ岳登山

2012年10月11日 | 登山
兵庫県と京都府の府県境の山、高竜寺ケ岳に登ってきました。

今日、下山後の但東町坂野集落から見る高竜寺ケ岳、標高は696.7m。




道際にコスモスの花が咲き乱れ、すっかり秋ですね。

今日の登山口はいつもと違って久美浜町の市野々の集落から。

  


高竜寺ケ岳の事を、分県登山ガイド京都府の山では「丹後富士」と読んでいますが、ここ市野々では「熊野富士」と呼んでいるらしいです。

山道ではなく山頂近くまで林道を歩きます。歩き始めて10分程の所の谷向こうにこんな滝があります。



「無明の滝」と名付けられているようです。水量のもっと多い時はもっと見ごたえがありそうですね。

こんな林道が続きます。歩き始めて初めての林道分岐はこの看板の指示方向へ。

  


倒木、落石がありますが、歩くことには差し支えありません。2年前この辺りまで山頂から探索しましたが、秋は結構紅葉が観られる場所です。






山頂近くになってきました。



山頂への林道は左方面ですが、→の山道に入ると但東町高竜寺からの登山道に合流します。今日はこの近道を歩きました。

  


歩き慣れた山頂直下の激登りの道。



登山口から90分で山頂に到着。しばらくして京都新聞主催のツアーの約30名の登山者が尉ケ畑から登ってきました。



今日は展望良くないですね。久美浜湾小天橋方面です。



東里ケ岳は目の前。  霞んで展望全然ダメですね。



ごくわずかの休憩の後、きた径を戻りました。まっすぐ行けば但東町の高竜寺の集落です。  「市野々へ」の方向は先ほどの近道です。




   上り約90分下り約50分のひとり旅でした。 

   先般歩いた「布袋野から法沢山」、そして今回の「市野々から高竜寺」残るは法沢から円城寺峠を経由する
   府県境の径を歩けばルートがつながる。そんな登山を降雪までに致したい。

コメント
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