ふるさとの情景2

日常のアレコレ

タムシバ満開早春の法沢山登山

2013年03月27日 | 登山
兵庫県と京都府の府県境の道を法沢山(644)に登ってきました。

曇りから小雨の天候は予報通り。雨の降り出すまでにやっておく事を済ませようと予定通り歩いてきました。



山はタムシバが満開、みずきの黄色の花、足元はスミレの花、渓流のリズミカルな水音・・・早春の装いです。

今回は冬をこえた登山道の倒木など荒れた登山道を、ノコギリ持参で整備しながら歩こうという山友3名での登山。

歩いたコース: 

     京丹後市久美浜町布袋野の林道→駒返峠→府県境の道→法沢山頂→小法沢→林道→布袋野集落→車P

特に布袋野からの林道、駒返峠への山道が荒れていたため、思わぬ時間がかかりました。

 


林道から峠への分岐、分岐から駒返峠への道。余り明確な道ではありません。

 



駒返峠、峠の向こうは出石町奥小野への道。



昔の峠道の人の行き来の状態は想像もできません・・・が2体のお地蔵さんが道を見守ってます。



ここからお地蔵さん正面の府県境の道を歩きます。はっきりした道はないが、山頂までひたすら尾根を行きます。

 


急登の山頂直下



駒返峠からちょうど1時間30分で山頂。 雨が少し降ってきました。展望は全然ダメです。

 


昼食は雨と冷たい風を避けるため、山頂から6分程の小法沢まで下りました。




昼食を短時間ですませて気持のいい尾根を円城寺峠方面に向かって・・・

 




途中から布袋野の集落へつながる林道へ



ミズキの花が満開、こんな滝もありました。

 


集落の「河上三神社」です。




      今日は道整備を主目的にする登山。従って時間は参考にしかなりませんが、9:00出発、14:20分下山
      計5時間20分の早春の道整備登山でした。


タムシバが満開です