堺市 高石市 和泉市 岸和田市～集う日本合気道鴻心館

　☆鴻心館合気道

　　鴻心館へ入門を考えている人や合気道をしようと考えている人に。

　　合気道はまず体験、経験です。
　　黙って一年間は稽古しましょう。
　　
　　一年の経験でもって次の一年頑張れるか決めます。
　　一度の見学や体験でわかるものはない、
　　見えてくるものはゼロです。

　　その為に入門より二ヵ月以内の退会では入会金を全額返しています。
　　鴻心館では(12年の間、今まで返金した人は1名だけ)

　　初心者なら乱暴な言い方ですが
　　どこの合気道場に入っても大差はありません。

　　しかしあなたがあるレベル以上を求めるとなれば、それは話が違ってきます。
　　先生にもいろいろ、様々だからです。

　　鴻心館は練習生を増やすことを主眼においている道場ではありません。

　　初段までは基本を教え
　　
　　弐段では今一度、人間とは? を教え
　　　
　　謙虚さがあれば参段になれます。

　　
　　《教育》

　　　　今日は午前中4時間目までの授業を終えて
　　　二学期の私の学校勤務は終了しました。
　　　公教育は、外から見ているのと実際に学校中で教え、指導にあたる　　　
　　　のとでは見えてくる景色が全然違います。

　　　私は、来年も、新年度も小学校に勤めていく気持ちが強く、
　　　自分の勉強にもなり合気道などの指導にかえってきます。

　　　武田信玄が残したとされる戦訓で

　　　『およそ軍勝五分をもって上となし、
　　　　七分を中となし、
　　　　十分をもって下となす。
　　　　そのゆえは、五分は励みを生じ、
　　　　七分は怠りを生じ、
　　　　十分は驕りを生ずるがゆえ、
　　　　たとえいくさに十分の勝ちを得るとも、
　　　　驕りを生ずれば、次には必ず敗れるものなり。』


　　　学校の教育事情を先生(教諭)として経験すれば
　　　学校の果たしている社会的なパーセンテージは尋常ならざるものがあ
　　　ります。
　　　公教育のおかげでどけだけの子どもが日本ではきちんと教育されているか
　　　再発見できます。

　　　教育というのは国を揺さぶるものであるだけに
　　　大切。

　　　生徒に100%指導できたというのは
　　　教える側の驕りだと
　　　生徒指導で五分しか出来なかったと感じても
　　　それはそれでいいのだと思います。

　　　１０分指導できたと勘違いすれば、驕りを生じます。
　　　武田信玄は人間を観る天才眼の持ち主。