原発と放射能

今夜は叔父のお通夜でした。
９５歳、今日が誕生日でした。
豪快な人だったなあ。

僕が行った時は身内しかいなく、孫たちが集まっていました。
下の子が刀を持っていて、会津に修学旅行だと言っていました。

僕は父親に「うちだったら絶対行かせない。」

もう遅いですが、またやってしまいました。

うちの母親に窘められました。

思ったのは、ここまで程度の差はあれど放射能の危険性が
知られてないと言うことです。

危ないと言うと大抵、その場の空気悪くします。
だから最近はあまり触れないようにしています。

何処行った。何食べた。
と聞いて、そこ危険だな。それまずいな。
と思っているだけです。

加えて学校行事もいろいろあります。

我を通せば生きにくい。

でも知らないふりは出来ません。

つくづく本音でしか生きられないので
商売むきではないです。

でも子供たちを守りたい。

福島の子供たちはのう胞や結節３０％以上も見つかっているらしいです。
チェルノブイリでさえ０．８％。

誰が守ってくれるんですか？

親しかいないじゃないですか。

僕は曖昧さや馴れ合いで、自分を偽って子供が苦しむことがあったら
つらくても違う生き方をします。

５０歳になっても、６０歳になっても子どもは子ども。

楽な生き方なんてありません。
でも大人になるまでは傷つかないように守ってあげたいです。


ちなみにかみさんの誕生日でした。
おめでとうございます。
いつも子供たちを守ってくれてありがとうございます。