『姶良市民合唱団』のブログ

姶良市誕生祭「姶良第九を歌う会」の集いをきっかけに平成23年2月より活動している混声合唱団です。
団員募集中です♪

6月3日(日)の練習の様子

2012-06-03 20:16:34 | 練習



      新緑がまぶしい季節、みなさんはもう衣替えがお済になりましたか?
  
      本日も管理人さんがお休みですので、あしたばが担当させて頂きます。

      6月最初の練習、加音オーケストラの定期演奏会も終わり、
      鶴田先生がご指導に戻っていらっしゃいました。

      ピアノは横手先生です。

      今日は、アルトさんはほとんど全員揃いましたが、ソプラノさんが少なかったようです。

      写真をクリックすると別窓で拡大写真が開きます。   
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   新しく練習した曲

      Credoの36小節から57小節まで
      小ミサ曲 Sanctusの16小節目まで
 
   復習した曲
      
      Kyrie
      Gloria 先生から、ドイツ語が聴こえるようになったとオホメの言葉がありました。
      Cerdo 
      小ミサ曲 Kyrie eleision
      ローレライ
      望郷の歌 


      練習に入る前に、言葉をのせる前にリズムと音程をしっかり取る事。
      難しい言葉は子音を伸ばすなどのお話がありました。

      Credoは、36小節目からプリントを見ながらフリガナの言葉の確認をして、
      パート毎に階名、もしくはラで音をしっかり取る練習をしました。 

      最後は初めから57小節目までを歌いましたが、それなりに形になったようです。         
      



    今日の先生のお話

      音名と階名の違いについて 

      音名=ハニホヘトイロ  絶対的な音の高さに付けられたのが音名
      階名=ドレミファソラシ

      大文字でCと書いてあったらピアノの鍵盤で基本のド
      1オクターブ上のドは C´ 2オクターブは C” 
      1オクターブ下のドは小文字でc´ 2オクターブ下はc” と表記されるなど。

      戴冠ミサ曲の表紙に Missa in C major とあるのは
      ハ長調を顕している。


写真提供 佐藤さん



      ピアノは平均律だが、平均律が出来たのは17世紀になってからで、
      その前は自然律、純正調であった。
      平均律の和音よりも純正調の和音が心地良く聴こえる。

      そういえば、私は以前、真偽のほどはともかく、平均律のピアノを早くから習わせると
      情緒面が育たないと読んだ記憶があります。

      純正調の合唱が出来たら良いですね。 
  
      その前に私たちは、基本の音程を確実に把握しなければ・・・。
      難問ながら、先生のおっしゃるように、間違っても良いから大きい声で自信をもって
      取り組んでゆきましょう~。


      
     


      休憩中の光景ですが、みなさん、楽譜とにらめっことは熱心ですねえ。
      写真は佐藤さんに提供して頂きました。

          


       どんなお話をしているのでしょう。

     
     



     次回の練習日

       6月10日(日) 13:30~15:30
                脇元公民館

       6月17日(日) 13:30~15:30
                柳田音楽堂


      

           

シューベルト ミサ 第2番を一緒に歌いましょう!

加音オーケストラ第37回定期演奏会では シューベルト ミサ 第2番 ト長調 を演奏いたします。ただ今合唱団員を募集しています♪ この機会に、一緒に歌いませんか? 募集パート:ソプラノ・アルト・テノール・バス 演奏会日時:2018年11月25日(日)    会場:加音ホール(大ホール) 開演:午後2時 主催:加音オーケストラ 合唱:姶良市民合唱団ほか一般公募 指揮・音楽監督:鶴田律晶  ≪練習について≫ 原則として月3回日曜日 ボイストレーナーの三浦先生のご指導がある練習日もあります。 練習会場:主に 姶良市脇元地区公民館 参加費:ひと月 一般2,000円 高校生以下500円  申し込みお問合せは 姶良市文化会館加音ホール(0995-62-6200)まで。