新緑がまぶしい季節、みなさんはもう衣替えがお済になりましたか?
本日も管理人さんがお休みですので、あしたばが担当させて頂きます。
6月最初の練習、加音オーケストラの定期演奏会も終わり、
鶴田先生がご指導に戻っていらっしゃいました。
ピアノは横手先生です。
今日は、アルトさんはほとんど全員揃いましたが、ソプラノさんが少なかったようです。
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新しく練習した曲
Credoの36小節から57小節まで
小ミサ曲 Sanctusの16小節目まで
復習した曲
Kyrie
Gloria 先生から、ドイツ語が聴こえるようになったとオホメの言葉がありました。
Cerdo
小ミサ曲 Kyrie eleision
ローレライ
望郷の歌
練習に入る前に、言葉をのせる前にリズムと音程をしっかり取る事。
難しい言葉は子音を伸ばすなどのお話がありました。
Credoは、36小節目からプリントを見ながらフリガナの言葉の確認をして、
パート毎に階名、もしくはラで音をしっかり取る練習をしました。
最後は初めから57小節目までを歌いましたが、それなりに形になったようです。
今日の先生のお話
音名と階名の違いについて
音名=ハニホヘトイロ 絶対的な音の高さに付けられたのが音名
階名=ドレミファソラシ
大文字でCと書いてあったらピアノの鍵盤で基本のド
1オクターブ上のドは C´ 2オクターブは C”
1オクターブ下のドは小文字でc´ 2オクターブ下はc” と表記されるなど。
戴冠ミサ曲の表紙に Missa in C major とあるのは
ハ長調を顕している。
ピアノは平均律だが、平均律が出来たのは17世紀になってからで、
その前は自然律、純正調であった。
平均律の和音よりも純正調の和音が心地良く聴こえる。
そういえば、私は以前、真偽のほどはともかく、平均律のピアノを早くから習わせると
情緒面が育たないと読んだ記憶があります。
純正調の合唱が出来たら良いですね。
その前に私たちは、基本の音程を確実に把握しなければ・・・。
難問ながら、先生のおっしゃるように、間違っても良いから大きい声で自信をもって
取り組んでゆきましょう~。
休憩中の光景ですが、みなさん、楽譜とにらめっことは熱心ですねえ。
写真は佐藤さんに提供して頂きました。
どんなお話をしているのでしょう。
次回の練習日
6月10日(日) 13:30~15:30
脇元公民館
6月17日(日) 13:30~15:30
柳田音楽堂