ある子育て番組にゲスト出演していた北村弁護士。
(元高校球児の北村弁護士)
ご本人が元高校球児で、長男が生まれた時に「高校生になったときに甲子園を目指せる子供に育てよう」と思ったらしい。
話の内容としては共感するところが多数あったのだが、指導者(親)は自分の現役最後のレベルを基準にして子供に接して子供がヤル気を無くすケースが非常に多いということを言っていた。
例えば、高校まで野球をやった人は高校野球のレベル、プロまで野球をやった人はプロ野球のレベルを子供に求めてしまうため、初心者の子供たちは純粋に野球を楽しむことなく離れていくということ。おー、これって卓球にもバッチリ当てはまるよな。まさにスポーツ指導者のあるある。
だから北村さんが子供が小さいうちは絶対無理強いすることなく心から野球が好きになるように心掛けたらしい。いざ高校生になって甲子園を目指すとなれば苦しいばかりの練習が待っているのを知っているから。
自分の場合卓球の空白期間が長い上、高校で卓球をやっていなかったから基準になるのは中学校の卓球部か。ロクに勉強もせず卓球ばかりやっていたなぁ。
好きこそものの上手なれ、といえば聞こえはいいが自分の場合傍目に見たら完全に下手の横好きだな。
まあ、とりあえずは子供が卓球嫌いにならないようにだけ気をつけよう。
今日は嫁と子供がインフルエンザ予防接種を受けてきた。
あまり激しい運動じゃなければ大丈夫ということで、子供は夜の自主練習にも行く気になっている。
早速コォーディネーショントレーニングでもやってみようか?