はやてブログ

特発性慢性膵炎疑診、機能性ディスペプシアと診断されたはやてと申します。体調経過の記録などを中心に書きたいと思っています。

体調不良④~まさかの心身症患者扱い~

2017-11-15 10:14:31 | 慢性膵炎診断まで
8月~9月までの薬はPPI(タケキャブとかパリエット)でした。
ただ、これらの薬が適切でなかったと思われ
9月末にはよりひどい腹部膨満感、吐き気に襲われ、
前回の激痛に発展しました。
この経験は医者への不信感を募らせました。

激痛に襲われた後は、
PPI(ネキシウム)、
アコファイド(機能性ディスペプシアの薬で胃の動きをよくする)
セルベール(胃の粘膜保護)
エクセラーゼ(消化剤)
で1週間様子を見ました。

あまりのことだったので、再度胃カメラをしましたが異常なし。
内科の先生は胃酸逆流以外の逆流性食道炎も疑っており、
フォイパン(胆汁の逆流による逆流性食道炎にも適応があるらしい)
アシノン錠(H2ブロッカーの胃酸抑制剤でPPIよりは弱め)
エクセラーゼ
を処方されました。
背中も痛いと言っていたので、膵臓も疑っていたのかもしれません。

ただ、長期の体調不良にトラウマの激痛、不眠状態などで精神が崩壊
家族の前で号泣するわ、正直消えてなくなりたくなるわで大変なことに。。。
これはやばいと思い、メンタルクリニックにも通い始めました。
そこでは、
半夏瀉心湯(漢方)
レキソタン2mg (抗不安薬)
を処方されました。

10月中旬ぐらいまでは、身体の痛みに加え、
抗不安薬の依存性に恐怖し、無理やりデパスを断薬しようとして不眠
精神も体も疲れ果てて、結局レキソタンを1mgだけ飲んで眠ることに。

眠れるようになると、少しだけ精神状態が持ち直しました。
ご飯はおかゆたまに白いご飯と白身魚、野菜、ウィダーインゼリー
メイバランス、カロリーメイトぐらい
体重を落とさないように食べるのに必死でした。

親や先生から心身症を疑われているのを肌で感じましたが、
自分ではどうもそう思えず
本当に心身症なのか、それとも別の病気の可能性もあるのかと
ネットで情報を集め始めました。