はやてブログ

特発性慢性膵炎疑診、機能性ディスペプシアと診断されたはやてと申します。体調経過の記録などを中心に書きたいと思っています。

神対応な友人

2017-11-30 11:38:52 | 日常
研究発表の帰りに付き合いの長い友人が家まで送ってくれました。
往復たぶん2時間半ぐらい。
本人も研究で激忙しいのに。。。
普通に感動しました。

先日も書きましたが、実は血液検査で本当に慢性膵炎?
もしかしてもっと悪い病気なんじゃ?
と思われるようなデータが今出てまして。。。
(詳細分かり次第書きます。)

不安感が強く、特に夜になると
パニックに近い状態がここしばらく続いてます。

そのことを友人に話したら、
家の近くのしゃべれるスペースで2時間ぐらい
おしゃべりにつきあってくれました。
むやみに励ますのじゃなくて
ただただ聞いてくれるあたりがすごい。
(ただし、ソシャゲーからは目を離さない(笑))
途中本気で感動して涙目。

付き合いも長いので、気も使わないし、楽しかったー。
来年から遠くに行ってしまうので悲しいです。
めちゃ忙しい職に就くので、ほとんど会えないだろうな。

気の置けない友人ってほんと必要ですね。
友達少ない自分は、あと一人、二人ぐらいそういう人見つけたい。

そのためにも、なんとか完治(寛解)状態まで持っていくぞ。
と気合いの入れ直しをさせてもらえた出来事でした。

久しぶりの大学&発表会

2017-11-28 19:09:16 | 日常
先日、やってきた研究を発表する機会がありました。
久しぶりの大学。
遠いわ。。。

数か月前まで普通に研究してたのが嘘のよう。
みんなコーヒーを飲んだり、お菓子を食べたり
今日の晩飯何にするかなー、と話していたり。
もうそんな生活は無理なんだなー
と思うと少し悲しくなりました。

けど心配して声かけてくれる人もいてそれは嬉しかったです。
病気になってから
少しのことで幸せを感じれるようになった気がする。

大学に着くのが遅かったので
色々とやることすませてたら、すぐに発表の時間に
なんとか発表はこなしましたが、
質問時間は自分でもボロボロだったなと反省。
まぁ、想定質問あまり考えたりせず臨んだし
自業自得なんですが。。。
先生にもあとで指摘されました。

けど、なんとか発表会を乗り切った自分えらい
と言い聞かせ、帰りました。

大学に行くと、なんでこんなことになったんだろう
これからどうなるんだろう
と思う気持ちがふと浮かんできて落ち込んでしまいます。
まだまだですね。

実は今、本当に慢性膵炎なの?
もっと悪い病気なんじゃ、、、ってデータが出てきていて
すごい不安な時間を過ごしています。
(詳細わかったらまた別記事で書きます)
そんな中で、神対応してくれた友人がいたので、
その話を次回は書きたいと思います。

通院途中にて

2017-11-21 18:04:20 | 日常
今日はかかりつけの通院日でした。
いつもは無料の送迎バスに乗って病院まで行っていたのですが
今日は市バスを使ってみようと思いバス停へ。
しかし、土曜のダイヤと見間違えていて、診察に間に合わない。。。
しょうがなくタクシーに乗りました。

いい感じに明るくしゃべるタイプの運転手さんで、
話しているうちについ自分の病気のことも話してしまいました。
たまたま運転手さんも胆石やそれが原因の膵炎になったことがあるらしく、
手術や何度も入院した経験を明るく話してくれました。

入院中、こっそり病院を抜け出して、
近くの喫茶店に行ったりしてたそうです。(笑)
すっかり看護婦さんとも顔なじみになって、
たまにタクシーにも乗ってくれるんだとか。
入院中でも明るく楽しく過ごしてる様子が目に浮かんで
こういう人好きだなーと素直に思いました。

「おっちゃんに任せとき」
と少しタクシー代をまけてくれて、
「頑張りや!」
と降り際声をかけてくれたのに感動して、ちょっと泣きそうになりました。

病気になる前はこんな感動しやすい性格ではなかったのに
むしろ人の感情持ってる?と言われるぐらいだったので自分でもびっくりです。

今自分が入院したら、なんで自分がこんなことに、、、
と暗い雰囲気満々の患者になると思います。
根本の性格は変わらないけど、
それを自覚してうまく気持ちを切り替える方法を見つけていきたい
そんなことを思いました。

体調不良⑤~死ぬ気で病名の検索・分析~

2017-11-19 22:01:33 | 慢性膵炎診断まで
10月中旬以降の私の症状としては、
みぞおちの膨満感
食欲不振
左上腹部(左肋骨下や奥)、左わき腹の鈍痛、ズキズキとした痛み
(たまーに右肋骨下や右背中も痛いときがありました)
みぞおちの胸やけ、食道上部や背中の焼けている感覚
痛みや不安による不眠
でした。

色々調べた結果、器質的な疾患でなければ
機能性ディスペプシア、非びらん性逆流性食道炎、心身症
器質的な疾患でであれば、
突発性の慢性膵炎
が可能性としてあるなと思いました。

正直、慢性膵炎は勘弁してほしいと思いましたが、
かなり症状は一致していて、心が沈みました。

かかりつけで無理やり膵酵素を調べてもらった結果、
(アミラーゼ、リパーゼ、トリプシン、エラスターゼ1)
トリプシンが650程度と上昇しており、
慢性膵炎の疑いが強いとの結果。
一番恐れていた結果になってしまいました。
EUSと呼ばれる内視鏡の検査を希望するも、微妙な反応されたので
別の病院できっちりやってもらった方がいいのか悩み中です。
やったところで、治療としてやることは変わらないみたいです。

実はここまでの過程に膵蔵の専門化にも実は一度かかっていました。
そこですら「ストレスですねー」みたいなことを言われて、
胃薬を出されただけでした。

高校のときにも病名がわからず転々としたことがあり
今回の件でより医者不信が強まった気がします。

そんなこんなで色々と人生がくるい始めてる訳ですが、
なんとか前向きに生きていきたいともがいている現在です。








体調不良④~まさかの心身症患者扱い~

2017-11-15 10:14:31 | 慢性膵炎診断まで
8月~9月までの薬はPPI(タケキャブとかパリエット)でした。
ただ、これらの薬が適切でなかったと思われ
9月末にはよりひどい腹部膨満感、吐き気に襲われ、
前回の激痛に発展しました。
この経験は医者への不信感を募らせました。

激痛に襲われた後は、
PPI(ネキシウム)、
アコファイド(機能性ディスペプシアの薬で胃の動きをよくする)
セルベール(胃の粘膜保護)
エクセラーゼ(消化剤)
で1週間様子を見ました。

あまりのことだったので、再度胃カメラをしましたが異常なし。
内科の先生は胃酸逆流以外の逆流性食道炎も疑っており、
フォイパン(胆汁の逆流による逆流性食道炎にも適応があるらしい)
アシノン錠(H2ブロッカーの胃酸抑制剤でPPIよりは弱め)
エクセラーゼ
を処方されました。
背中も痛いと言っていたので、膵臓も疑っていたのかもしれません。

ただ、長期の体調不良にトラウマの激痛、不眠状態などで精神が崩壊
家族の前で号泣するわ、正直消えてなくなりたくなるわで大変なことに。。。
これはやばいと思い、メンタルクリニックにも通い始めました。
そこでは、
半夏瀉心湯(漢方)
レキソタン2mg (抗不安薬)
を処方されました。

10月中旬ぐらいまでは、身体の痛みに加え、
抗不安薬の依存性に恐怖し、無理やりデパスを断薬しようとして不眠
精神も体も疲れ果てて、結局レキソタンを1mgだけ飲んで眠ることに。

眠れるようになると、少しだけ精神状態が持ち直しました。
ご飯はおかゆたまに白いご飯と白身魚、野菜、ウィダーインゼリー
メイバランス、カロリーメイトぐらい
体重を落とさないように食べるのに必死でした。

親や先生から心身症を疑われているのを肌で感じましたが、
自分ではどうもそう思えず
本当に心身症なのか、それとも別の病気の可能性もあるのかと
ネットで情報を集め始めました。