はやてブログ

特発性慢性膵炎疑診、機能性ディスペプシアと診断されたはやてと申します。体調経過の記録などを中心に書きたいと思っています。

体調不良③~激痛、、、やはり原因がわからない~

2017-11-13 12:46:27 | 慢性膵炎診断まで
9月下旬に入り、不安のせいか深夜途中覚醒することが増えました。
加えて、寝ようとすると胸の中央に沿って軽い痛みが。
引き続き腹部膨満感、みぞおち付近の鈍痛、背中の鈍痛が続き、
食欲不振から体力も低下して、大学にも行けない日が増えてきました。

そしてある朝左胸の激痛で目を覚ましました。
呼吸をするのも苦しくて、30分ほどうずくまっていました。
そうしているうちに収まってきて
なんだったんだとさらに恐怖と不安で一杯に。。。

次の日には横になるとみぞおちから上と背中の焼けるような痛みが発生
一睡もできなくなり病院を受診するも血液データも異常なし。
膵炎は疑われもしなかったので、アミラーゼは測られておらず
これが急性憎悪だったのかも不明。
炎症反応CRPは確か上がっていなかった気がします。
なのに、上半身が焼かれているような感覚の痛みで死にそうでした。

結局、痛み止めと抗不安薬のデパスを処方されました。
この頃が不安のマックスだった気もします。

食べ物はおかゆ、バナナ、ウィダーインゼリー、メイバランス、
あと野菜はほうれん草、大根などを毎食少量食べてしのいでました。
当たり前ですが、2か月と少しで体重は6kgぐらい減って、
元々BMIが18ぐらいだったのが、16台まで落ちました。
正直、薬のために水を飲むのもつらくて脱水でふらふらでした。

ただ、このとてつもない状況になり、只事ではないとなり、
色々と薬を変更してもらったおかげで少しだけ症状がましになりました。

9月下旬は自分はもう死ぬかもしれないと初めて思った時期でした。


体調不良②~原因がわからない~

2017-11-12 13:10:51 | 慢性膵炎診断まで
胃カメラで異常なしと言われた後、とりあえず消化にいいものをと思い
おかゆを食べたり、食べる量を減らしたりなどでしのいでいましたが
どんどんと食べる量も減り、
背中の鈍痛、腹部膨満感もひどくなって不安感も大幅アップ
大学に通うのもつらくなり8月のお盆の時期も重なっていたので
実家に帰省して1週間養生してました。

しかし、一向によくならず、症状から膵臓(?)と思い大学病院へ。
エコー、MRCP、CT、血液検査(アミラーゼだけ)
(自己免疫性膵炎も疑ってIgG4も調べてもらいました)
などするも少し膵臓が体格にしては大きいかなぐらいで異常なし。
8月から9月前半は検査で病院をまわっていたらいつの間にか過ぎてました。
結局、ストレスでしょうということで
タケプロン(PPIという強力に胃酸を抑える薬)を処方され終了。

絶対おかしいと思い、かかりつけ病院にもう一回行くも、
異常なしだから知らないという感じ。
つらいんですということを訴えても、鼻で笑われ、
循環器内科を進められる始末
なのに、あなたの歳でその症状ならありえないけどと言いやがる。
じゃぁ、なぜ循環器を紹介するんだ。。。
この先生はほんとに相性が合わなかった。
(すみません、愚痴です)

その間にも色々と研究関連でやることはありましたが、
体調不良を理由にだいぶ免除してはいただきました。
口頭発表が一個あったのでそれだけはと思い
なんとか飛行機で現地に行って発表。
まだこの頃は鈍痛はあるものの動けてはいました。

病名がわからなかった時期なので、
不安感ばっかりが強く色々調べまくってた時期ですね。

これが9月中旬ぐらいまでの出来事です。
次の9月末あたりから本格的につらくなりはじめました。

体調不良① ~みぞおちの痛み~

2017-11-11 10:52:26 | 慢性膵炎診断まで
初めて不調を感じたのは、2017年7月の中旬頃でした。
朝起きるとみぞおちがずきずきと痛み作業に集中でできませんでした。
ただ、激痛というほどではなく、普通に大学の研究はこなしていました。
前日にバーベキューをして、ビールをプラスチックのコップで2杯
肉を10枚ほど食べたので、胃を壊した?ぐらいにしか思いませんでした。

ただ、心配性の私は2日後すぐ病院に行き、総合内科受診。
血液検査の結果は全く問題なし、ビルビリンが少し高いぐらいでした。
(その後、おそらく体質性黄疸ということがわかるのですが)
胃薬系を出してもらい2週間様子を見ましたが
胃の膨満感と微妙な背中の違和感がとれず、再度受診。
心配なら胃カメラしようかとなり、その日は無理だったので
次の日に胃カメラをしました。

鼻から麻酔を看護師さんに入れてもらってしばらく待機
鼻からすごい長細いチューブみたいなのをぐいぐいと入れられました。
異物が体の中に入ってくるのだから、すごいえづくし苦しい。
ただ看護師さんがずっと背中をさすってくれて、それに癒されました。

結果は胃と食道の噴門部がちょっとゆるいかなーぐらいで問題なし。
しょうがないので再度様子見で診察終了

じゃぁ、なんなんだこの体調不良はと不安が募り始めました。




自己紹介

2017-11-10 15:20:20 | 自己紹介
はじめまして。
2017年11月に特発性慢性膵炎と診断されましたはやてと申します。
診断前、この病気を疑っていたとき
同じような境遇の方のブログが大変参考になったので
自分も何かの参考になればと思っています。
後は、体調の記録とか気晴らしにもいいかなーと思い始めました。

体を動かすのが好きで、学生時代は(今も一応は学生ですが・・・。)
体育会系な部活で日々汗を流していました。
大学院では研究に没頭していて、
まぁ少し無茶をしていたこともありますが
それぐらい学生だったらあるよねーぐらいで
特に暴飲暴食もせず生活をしておりました。
晩酌もしない自分がこんな病気にかかるとは夢にも思ってなかったので、
正直なんで自分がという気持ちもあります。

よくよく思い返すと、部活での走り込みでよくぶっ倒れたり
年に1回はひどい風邪で大学を欠席、海外旅行のあとは必ず体調不良など
体が強くない兆候はあったのかもしれません。
付き合っていた人にも、身体弱すぎとよく言われておりました。

やせ型で太れない体質、
焼肉を食べると下痢をする
よく胃もたれをするなど
膵臓(消化器全般?)が弱い体質だったんでしょうか。
遺伝子解析とかで
身体の弱いところが生まれてすぐわかるような時代にならないですかね。
そしたら気を付けて親も本人も生活するだろうし。

周りに気を遣う(と自分では思っている)、人の評価が気になる、心配性
秩序を重んじる、感情を表に出せないなど
ストレスをためやすい性格なので
こちらが病気の主な原因かもしれません。
特発性慢性膵炎は原因不明なので、正直わからんのですが。

トリプシンが軽度上昇と3か月以上の自覚症状で診断されました。
しばらく様子をみて、必要であればEUSも受けるかもしれません。

ネガティブな感情もだだもれな日記になると思いますが
よければお付き合いください。

宜しくお願いします。