夏の思い出・3 2005-09-08 | smile monology 夏の一番暑い盛り、 我が故郷の夏祭り「ねぶたまつり」に 多くの人が胸を躍らせる。 ねぶた囃子の太鼓の音は なぜもこう人々の血を騒がすのだろう。 どぉんこ どんこ、 どぉんこ どん 笛の音とともに心に染み渡り わたしに懐かしさと元気をくれる。 家族揃って道端にゴザを敷き ねぶたの出陣を待つ間 どこからともなく聞こえるねぶた囃子に みんな今か今かと待ちきれなくなる。 開始直前、目の前で待機し . . . 本文を読む