母の日が近づく。
毎年してるわけじゃないけど
夫と自分の「母」に
お花を送ってみた。
ネットでサクッと検索して
ポチッと買える
この手軽さはありがたい。
手軽でもちゃんと
思いは込められていて
選ぶのには結構時間をかけた。
近くにいないから余計に
贈り物って大事だと思う。
夫にとっては贈り物より
「孫に会わす」のが親孝行。
義母と嫁の関係なら
もうちょっと
別な形が必要じゃない?
気持ちだけではあるけど、
形あるものを贈りたいと
義母にはカーネーションの鉢植えを贈った。
実家の母は施設なので
世話のいらないプリザーブドフラワーを。
そしたら今度は我が娘から
母の日の贈り物が届いた。
アーティフィシャルフラワーと
長崎カステラのセット♪
彼女なりの愛情が
伝わってくるプレゼントだ。
毎年やってくる
5月の第2日曜日。
今年は不思議に
母と娘という縦の命の繋がりを
愛おしく感じている。
娘が母になることを
期待はしていないけど
娘自身は
母になりたいという。
子どもにとっての母の大きさは
想像以上に大きいのだと
子どもたちを通して痛感する。
母という存在が
生命が育つ基盤であることは
疑いの無い事実だけど
母の役割が
母に課されることには
ずっと違和感を持っていた。
一人ひとりの母の
生き方やそのあり様を
そのまま素敵な一人の人として
私は讃えたい。
お母さん、
ありがとう。
何があっても、
これからもずっと
あなたは
私のお母さんですよ。