ベルギー・ワッフル

ワッフルっていうと、子どもの頃に
コロンバンというお菓子屋さんで売っていた
クリームをはさんだサンドイッチのような生菓子が
思い出されます。

小学生の頃からお菓子作りが好きで
お菓子屋さんと同じ種類のものを
我が家で作りたい！と切望していたsmileですが
今の時代は誰でも気軽に
いろんなお菓子が作れて、
便利になったものだと思います。

そんな我が家の朝食で
結構人気なのがアメリカンタイプのワッフル。
おいしいワッフルのレシピもあるのですが、
最近は手軽にホットケーキミックスを
ワッフル型に流し込んで焼いています。

焼きあがったワッフルに
ホイップクリームとブルーベリーソース、
または、シナモンにメープルシロップやパウダーシュガー。
お菓子みたいな朝食は、
まさにアメリカン！なんだけど
家族みんな好きなんで
たま～に楽しみとしてしています。

今回のワッフルはそれとはちがう
イーストで少し発酵させるタイプの
ベルギー・ワッフル
。
お店で買ってはじめて食べたときの感動は
言葉では言い表せません!
中に入っているお砂糖(ザラメ)の
サクサクっとした感触がたまらなくよかった！

数年前に見つけたワッフルだけのレシピ本で
作り方を知ってからは機会があれ何度でも
このベルギー・ワッフルを焼いてました。

ワッフルを焼くのは
アメリカ滞在時代に購入して使っていた
ワッフルメーカーを使って。
電圧が高いのでサーモスタットの働きが
結構高めでOnとOffになります。
そこで焼き色が濃すぎないようにと
様子を見ながら手動で
コンセントを抜き差しして焼きます。

ガスコンロで焼くワッフルアイロン(焼き型)も
我が家には置いてあるのですが、
火をつけたまま放って置けないのと
火加減がこれまた難しく、
今は眠ったまま。

ワッフルにいい焼き色が付いたら
取り出して網の上で冷ますのですが、
アツアツのをはふはふしながら食べるのも
ホントおいしくって、
毎度焼いている側から
子ども達+夫さんの手が伸びてきて
どんどん数が減っていきます。

今回の素材はちょっと楽して、
昨年ママパンで購入しておいた
ワッフルMixを使用。
Mix半量とタマゴ2個と牛乳100cc、
イースト10gをホームベーカリーに捏ねさせて
まとまってきたら10gずつバター(計150g程)を混ぜ込みます。
捏ねあがってから30分ぐらい発酵したら、
焼いていい状態になります。

私は子どもが食べやすい大きさに切り分け
通常より小さめのボールにして
熱したワッフルメーカーで２～３分焼きます。
外カリ、中フワの
ベルギーワッフルの出来上がりです！
Mothers'で焼いたときは
全部で24個焼きました。

国産小麦ではなかったので
今度は素材を厳選して、
小麦も酵母も手作りで行きたいですね～。

でも、こうして写真見ているだけでも
つまんで食べたくなっちゃうんだよね～。
（でも、もうないんだー!）
また近いうちに作るぞぉ!